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四年ぶりの実家

みなさん、こんばんは(*^O^*)
今日は、久しぶりに、雑記めいたものを書いてみたいと思います。

Twitterが経営者が変わったことが関係あるのかどうか分かりませんが、どうもイマイチ、使い心地が悪くなり、他のマストドンなどのSNSのアカウントを作ったりと模索していますが、noteはそんなことにならないようにと願っています。

さて、私の近況ですが、私は今、山口の実家にいます。夫に、真冬の真夜中に出て行けと言われ、寒空の下、警察沙汰にまでなった挙げ句、遠く離れたふるさとに、四年ぶりに帰郷いたしました。

父が数年前に悪いタイプの膀胱癌になっていたこともあり、生きて父母に会えたことは至極の喜びでした。しかも、私を太らせようとたくさんの料理やおやつを用意してくれて、服や靴を買ってくれて、あたたかい布団に寝かせてくれます。本当に久しぶりに親のあたたかみをしみじみと感じました。

私は、ここで二ヶ月休んで、また四年間頑張るね、と親に言うと、四年間と言わず、一年に一回は帰りなさいよ、と言われました。10日でいいから、と。もちろん、そうしたいのはやまやまですが、お金がありません。私たちはとても貧乏なのです。働こうと思っても、人間関係がこなせず、すぐにクビになってしまいます。夫婦二人ともそのような病気なのです。だから、どうしようもありません。
今回、再会できた家族と友達との時間を大切にし、大事に考え、そして、夫の元へ帰って行こうと思います。

今回、私は、ちょっとしたことがありまして、実は、指先に血管肉腫なるものができたのです。皮膚科に行くまではただの魚の目と思っていましたが、皮膚科の先生に、ここじゃ診れないと言われ、大病院に紹介状を書かれました。そして一ヶ月半以上待たないと予約が取れないはずの大病院に、異例の翌日の午後、行ってみると、すぐに手術だと言われました。
一週間後に、良性か悪性か結果が出ます。私は楽観視していて、良性だと信じてやみませんが、それはそれとして、ちょっと考えてしまったのです。

もし、余命半年とか言われたら、どうするかな、と。
私は、小説を書くのかな、と。でも、どう考えてもそうはなりませんでした。もう私は以前の分裂気質を失ってしまっているのです。小説を書くくらいなら、夫や、家族と、最後の時間をゆっくり安穏と過ごしたい。友達とも、もっとよく会っておきたい。小説ももちろん書きたいですけど、リアルな人々との交流を犠牲にしてまでは書かないな、と。

それは、ある意味では、妥当、正しい、そうあるべき、かもしれません。でも一方で、少し寂しいことだな、とぼんやり考えてしまいました。

この二ヶ月は、もう少しで終わろうとしています。私は大いにサボりました。よっぽどの時間あってこその創作、が待っています。一生懸命書こうと思います。

それにしても、話は大きく変わりますが、私たち夫婦は、生命保険に入っています。夫は癌保険、私は入院保険。今回、私は日帰り手術をしたのですが、癌保険に入っていたなら、15000円もらえたはずでした。入院していないので、残念ながら、一円ももらえません。
夫と話し合って、私も癌保険にしようかな、とか言っています。精神科への入院を考えて入院保険にしたのですが、今からのことを考えたら、また変なできものができる確率の方が高そうです(汗

そんないろいろな物思いの中、春はたけなわが近づいています。今年は桜が早く観れそうですね。
みなさん、どうぞ、素晴らしい春をお迎えくださいね(^_-)-☆

また書きます☆


藍崎万里子


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