福島班メンバーの意思表明2023🍑~①よしき編~

こんにちは!福島班4年のよしきです。

昨年はnoteを書く機会が一度しかなかったので、今年は自分自身の思いを整理し伝えるために積極的に書いていければと思います!

ゼミの活動も2年目に入り、私もある程度牛ゼミに染まってきたのかな?と思いつつ、相変わらず次から次へとやってくる充実したゼミ活動に身を任せている日々です。

今回のnoteでは福島班として後半の1年を進めるにあたっての意思表明を綴っていければと思っています!よかったら最後までお読みいただければと思います。

■自分について(自己紹介)

ここでは、私が何者なのか、なぜ福島班にいるのかについて簡単に記していこうと思います。

出身は山梨県で、いわゆる山間部と呼ばれる地域で育ってきました。実家では米や野菜を栽培したり、鳥を飼育して鶏卵も作ったりしている、そんな環境でした。今はやっていませんが、昔は祖父がスモモを栽培しており、小学生だった私は旬となる梅雨時には学校帰りによく収穫のお手伝いをしていたことを覚えています。つまり、「食の生産」の現場が非常に身近だったと言えます。

また、大学入学以降、私は東北支援の活動も行っていました。その中で福島県を訪れることもあったり、現地の方と交流する機会を持つこともありました。今は引退しましたが、今後も東北・福島に関わり続けていきたい、そんな思いがありました。

このように私が育った環境や大学時代の経験から、めぐるめ福島班では自分ならではのプレゼンスが発揮できるのではないか、そのように考えて福島班で活動していこうと決めました。

続いては、今年度の活動について抱負を述べる前に、昨年度の活動を振り返ってみました。

■昨年度を振り返って

昨年度、私は意思表明として「頑張りたいこと」を大きく2点挙げていました。少し振り返ってみようと思います。

一つ目は「生産者の方の想いを大切にする」でした。抽象的かつ評価が難しい目標ですね(笑)昨年は福島班の活動をともに進める江川さんとの出会いがありました。物理的に距離が離れているため、直接お会いできる頻度はかなり限られてしまいますが、訪問などでお会いした際には本音ベースで想いを交わせてこれたと思います。「大切にする」が昨年度のゴールでしたが、今年度はもう一歩その先へ、前進できるような一年にしていけたらと思います。

そして二つ目として「学びをアウトプットしていくこと」を上げていました。これについてはなかなかできていなかったと思います。1年目ということもあり、フィールドワークや6次化企画などでは手探りの状態で物事が進んでしまったこと、事務的な作業に終始してしまったことから、活動を通したアウトプットにまでなかなか結びつけられなかったと思います。今年度は、実際に積み上げてきた活動が私や福島班をどのように変えたのか、どのような新たな価値観をもたらしたのか、という視点で取り組むことができればと思います。

江川さんのアスパラ畑

■「自ら動け」~福島で自分を変える2023~

さて、これまでの振り返りを踏まえての今年度の抱負は「自ら動け」としました。自分に強く呼びかける意味合いで「動け」としてみました。かなりシンプルではありますが、このようなテーマとした背景をお話しします。
一つは自分を変えたい、という思いがあります。私は牛ゼミでは珍しく(?)かなり内気な性格であることを自覚しています。大人数での議論で積極的に発言したり意見したりといったことに苦手意識があり、もっともっと福島やめぐるめの活動に貢献していきたい
もう一つは、まだまだ若いプロジェクトに唯一無二の価値を付与していきたい。自分たちが今後数年の活動の基礎を築いていく気概を持って行動できればと思います。
この二つの思いを形にすることで、「自ら動け」を実現していければと思います!

■最後に

つい先日(5月末)、福島班で江川さんのもとを訪れました。これまでの訪問以上に農業や畑で活動することができ、アスパラの収穫や夏に向けたニンジンの播種といったお手伝いをすることができました。訪問中に今年度の抱負などについて考えをある程度固めることができたのですが、訪問最後に江川さんからのご厚意でたくさんのアスパラガスをいただきました!後日ベーコンを巻いて焼いてみたのでその様子を載せて締めようと思います。最後までお読みくださりありがとうございました。



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