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『ブルー・ライト・ヨコハマ』いしだあゆみ
筒美京平といえば、まずはこの曲。
彼が作った曲で、初のオリコン第1位になったそう。それにしても、こんな昔から、オリコンってあったのね。
時代をしみじみ感じてしまう、当時の歌番組バージョン。
お買い物シーンを含むバージョン。これはモノクロ。
街中で見ると、ひときわかわいい。
首を振って歌う仕草も。
是枝裕和監督の映画『歩いても 歩いても』は、この曲の歌詞が題材になっている。
観た時、号泣
『タイムマシーン』藤井郁弥
ラジオからこの曲が流れてきて、筒美京平作曲だと思い出した。
リリースは1995年4月だそう。
筒美京平は言わずと知れた昭和の大ヒットメーカー。1960年代後半から1980年代半ばあたりが、全盛期か。でも大先生になってなお、こういう超ポップでメロディアスな曲を作ってたなんて、すご過ぎる。
ポップな旋律にフミヤの声や歌い方がピッタリあう。チェッカーズの騒乱的人気が一段落した、この時期のフミヤの隠
大友良英&あまちゃんスペシャルビッグバンド
先週、J-Wave クリス智子の『Good Neighbors』に大友良英が出演していた。あまちゃんのテーマは聞いたことがあったけど、ドラマは見ていなかったし、ご本人も全然知らなかった。
なんとなく聞き始めたら、ぶっ飛んだ。
音楽にかける情熱がすごいを遥かに超えている。
クラファンをやっているという話をしていたので、ささやかだけれど、参加させてもらった。ビッグバンドは人数多いし、円安だし、ヨ
『若き日の望楼』大貫妙子
彼女の詞を聴いていると、街角、ビストロ(居酒屋)、アパルトマンなど、パリの風景が浮かんでくる。
大貫妙子といえば、フランス。まだパリを知らなかったので、想像がふくらんだ。この曲も、そんなイメージ。
初めてこの曲を聞いたのは、1987年。
この曲が入っているアルバム"ROMANTIQUE"は1980年7月にリリースされたそう。
時差が大きかった。
見出し画像:ジャケット写真より
(敬称略
【ライブ】大貫妙子@EX THEATER ROPPONGI
この1年間で、大貫妙子のライブは3回め。
年齢を重ねたアーティストは、そんなにライブをやらない。っていうのは、昔の話。
そしてこの期に及んで、あの頃を思い出しながら、決して古くならない名曲たちを、こんなにきれいな会場で聴く喜び。
ここにいられるだけで幸せ。
で、彼女のライブの魅力は、歌とMCの大きな落差。透き通った声、アーティスティックな詞、永遠のメロディなんだけど、MCでは別の世界が繰り
『出直しブルース』憂歌団
そうそう、この曲もよく聞いた。
憂歌団は中毒性があると思う。
出直し...
なんて、甘美な響きだろう。
昔々の日活ロマンポルノ、神代辰巳監督の不朽の名作 宮下順子主演『赫い髪の女』に使われていたような気もする。
あの時代、あのスクリーンにピッタリ。
夢で戻りたい。
見出し画像:ジャケット写真より
(敬称略)
『お政治オバチャン』憂歌団
日曜日、都知事選の日、山下達郎の「サンデー・ソングブック」で、かかった曲。
応援していた女性候補は、都知事になれなかったけど、学んだことはたくさんある。
放送禁止になった『おそうじオバチャン』の政治バージョン。
放送禁止って言葉、ひさびさに聞いた気がする。
みんなすごいけど、内田勘太郎のギターが特にすごい。こんな熱気に包まれてみたい。
見出し画像:ジャケット写真より
(敬称略)
『メロンの気持』森山加代子
この曲が大好き。
コロナ禍、時間がたくさんあった時、この曲について大長編ブログを書いた。いろいろ検索してよかったのは「すわ〜」の源流かも?!が、見つかったことか。
この曲、このバージョンは語り継いでいきたい、昭和歌謡だと思う。
見出し画像:ジャケット写真より
(敬称略)
『嘘泣きでCHEEK』Amazons
もう絶対的に上手なAmazons。彼女たちのバージョンは、息が止まるほど魅力的。歌もアレンジも。
オリジナルと思われるバージョンが、これ。cantinero は、バーテンダー。
聞いた時、えっ?!って思った。やっぱり日本の感性、コーラス・ワークはすごいと思う。
このアルバム、大好き。他の曲についても書くかも。
見出し画像:ジャケット写真より
(敬称略)
【ライブ】Fairground Attraction@ヒューリックホール東京
もう開演前から、ウルウルだった。
開演するとほぼ同時に、泣き出して、止まらなくなった。声を上げて号泣したら、どうしようかと思うくらい。
この曲を歌ってくれた頃が、ピーク。
"A Smile In A Whisper"
演奏が始まる前、スマッシュの人がステージに出てきて、ドラムのロイが体調不良で欠場だと言った。
こういう曲だと、きびしそうだった。
それにしたって、35年ぶり、奇跡の再結成コ
『Never Say Never』Romeo Void
この曲を聞くと、青山のTOKIOとか、当時、乗っていたクルマを思い出す。
いま、聴いても、とってもカッコいい曲だと思う。
ストラトキャスターは永遠。
イギリスの昔のスパイ映画みたいなモノクロもクール。
ボーカルは想像していたイメージと、かなり違った。当時はYouTubeはないし、イマジネーションが膨らみまくった。
っていうことは、ネットがないほうが、イマジネーションが育つっていうことか。
『X+Y=LOVE』ちあきなおみ
そもそも、ジャケット写真の話す方の受話器がやたらと大きい。こんなもんだっけ?
前奏や間奏で入る、のんびりした「ポン、ポン」の音が、たまらなく好き。昭和歌謡が極まってる。
YouTubeを検索してたら、こんな動画もアップされてた。自然な動き、ただ歩いているだけでも、いわゆるオーラがものすごいと思う。
一時は行方不明説もあったし、実際のことはわからないけれど、現時点のネット上の情報では、彼女自身
『喝采』ちあきなおみ
この曲の歌詞は、彼女の実体験に基づいてつくられたものだと、長〜い間、信じていた。
今回、noteでつぶやくにあたって、検索してみたら、まったくのフィクションという記載を発見。
この表情はなんだったんだろう、と思ったりする。っていうか、何を考えながら歌っていたんだろう? 晩ごはんのことだったりして。
確かに、瞬きをしていない。
コロッケのものまねを思い出す。
音楽サークルのメンバーの熱演も