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いいと思った曲、ロック昔話、最近観たライブなど音楽100%です。

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全方向美少女 連想したのは山本リンダのこまっちゃうナ

歌詞に「困っちゃう」というフレーズが出てきたのが、連想したのがキッカケ。 『全方向美少女』のPVにはリカちゃん人形、ブラウン管のテレビ、受話器が妙に大きい固定電話、前時代的ハーフ顔などが登場、表情、仕草もどこか昭和的。 Wikipediaによると『困っちゃうナ』がリリースされたのが、1966年。58年の月日が流れ、進化したといえばそうかもしれないけれど、そんなに進化していないような気もする。そういえば「いい女」っていうのも、ちょいと前時代的。 現在20代〜30代前半のミ

    • 『ほんとうのこと』石川さゆり

      今年3月、初めて観た石川さゆりライブ。その時、初めて知った曲。 この曲はしみるなぁ。 確かにその通りだと思う。ほんとうのことって、誰にもわからないし、そもそも石川さゆりが、こういう曲を歌ってたなんて、まったく知らなかった。 知らないことがたくさんある。 この曲を作ったのは、里花というシンガー・ソングライターだそう。ライブも観てみたい。 コロナ禍、お家でライブで、石川さゆりがこの曲を歌っているのを見つけた。ほんの数年前のことなのに、この感覚、すでに懐かしい。 コロナ

      • 『寄り道』角銅真実

        J-Wave "Good Neighbours" の最終回で、かかった曲。 聴くと、泣いてしまうので、外ではこの曲について書けない。 歌詞から想像することは、いろいろあると思う。 母を思い出した。 表参道の能楽堂のライブでは、この曲は演奏されなかった。もし歌われていたら、舞台の真下で見苦しいほど泣いちゃって、演奏に支障が出てたかも。 最高の歌に出会えた。ありがとうございます! 見出し画像:ジャケット写真より (敬称略)

        • 【ライブ】角銅真実@銕仙会能楽堂本舞台

          ライブは表参道の能楽堂で行われた。開場時間をちょっと過ぎた頃到着。スタッフさんに右寄りの席を勧められた(自由席)。これが大当たり。ありがとうございました。 せっかくなので、一番前、舞台の直前の席にした。舞台には、屋根がついている。昔、能は屋外で上演されたそう。 撮影オッケーな公演だった。撮った写真を見返していると、あの空気が蘇ってきて、包まれるよう。 お香のかおりも、どこかへいざなってくれていた。どこなのかなぁ。身近にあって、気づいていないけど、ステキなところ?! 手

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        全方向美少女 連想したのは山本リンダのこまっちゃうナ

          昔の歌『I Feel For You』Chaka Kahn

          前奏、間奏のハーモニカは、スティービー・ワンダー。 この曲が流行っていた頃、ニューヨークにいた。ホンモノのニューヨーク。季節は冬だった。もうとっくになくなった、古くて安いホテルに泊まったっけ。この曲のPVを見ると、あの部屋の風景が蘇る。 I Feel For You ってタイトル、セクシーな意味だと誰かが言った。インターネットがないから、何でも検索できるわけじゃない。そんな時代のニューヨーク。 見出し画像:ジャケット写真より (敬称略)

          昔の歌『I Feel For You』Chaka Kahn

          【ラジオ】大貫妙子の新番組が始まった@J-Wave

          理由はよくわからないけれど、リアルタイムではそんなに聞かなかった。"SIGNIFIE"くらいかな。『夏に恋する女たち』が入っているアルバム。 でも今になって、改めて、大貫妙子は素晴らしいと思う。 このラジオ番組は、深い時間なので、伸び伸びしている印象。愛想のない、ざっくばらんなトークは思わずクスッだし、そして息を呑むような、カッコいい選曲。 今回は、ほぼご本人の特集。こんなにステキな曲を知らずに、今まで生きてきたなんて、なんてもったいないんだろう、とさえ思った。別端末も

          【ラジオ】大貫妙子の新番組が始まった@J-Wave

          今の歌『矛盾 - アートマン・イン・ブラフマン』ジェフ・ミルズ - 語るは戸川純

          昔々、1980年代前半、『あとは寝るだけ』というテレビドラマがあった。戸川純はこのドラマに出演、「北関東逆境会」のメンバーとして、シュールな演技を繰り広げた。「1万円くれ」と毎回、言っていた記憶が。 演出は久世光彦、小泉今日子、樋口可南子、堺正章など、出演者たちも豪華だった。 コンプライアンス全盛、再放送枠も限られた今の世の中では、公共放送ではもう見られないかも。 戸川純は、ずっとこのままでいてほしい。アバンギャルドで、ファンタスティック。 見出し画像 音楽ナタリー

          今の歌『矛盾 - アートマン・イン・ブラフマン』ジェフ・ミルズ - 語るは戸川純

          昔の歌『Smile』The Emotions

          原宿のメキシコ料理屋さんで、ブリトーが出来上がるのを待っていた時、かかってた曲。長いこと忘れていたけど、イントロで一気に引き戻された。 今は、サブスクもYouTubeもあるし、この曲が聞きたければ、いつでも聞ける世の中になった。今日の東京は夏日だったけど、室内はエアコンが効いていて快適。 それでも汗まみれで踊っていた時代が、思い出に残ってるんだよね。あの頃が。 見出し画像 ジャケット写真より 持ってたな、このシングル・レコード 1978年リリース (敬称略)

          昔の歌『Smile』The Emotions

          昔の歌『人生の扉』竹内まりや

          山下達郎のサンソンを聞いていたら、この曲が含まれたアルバム『Denim』がアナログで発売されると言っていた。 発売日は今日、4月24日。 改めて聞いてみたら、やっぱり泣いた。 以前、向田邦子の小説を時間が経って再読したら、感じることが前とは違っていることに気づいた。この歌も、どこか似ている。年月が過ぎるほど、熟していく。 リリースされた2007年と今じゃ、環境も心境もまったく違う。これからどんな風に熟していくんだろう。 見出し画像 ジャケット写真より (敬称略)

          昔の歌『人生の扉』竹内まりや

          ちょっと前の歌『平成の記憶がない!』グループ魂

          ひさしぶりに観たドラマ『不適切にもほどがある』。本当に久々、次回が楽しみだった。リアルタイムで観た。 っていうことは、最近のドラマにはついていけていない、昭和の人なのかも。 この曲はたまたまラジオでかかって知ったんだけど、リリースは2020年12月。作詞作曲は宮藤官九郎。『ふてほど』のアイデアは、かなり前から練られていたらしい。 YouTubeの動画はMusuc Premiumメンバーしか再生できないようなので、オリコンの歌詞サイトのURLを埋め込んでおきます。 ちな

          ちょっと前の歌『平成の記憶がない!』グループ魂

          今の歌『サメと人魚』岡村和義

          やられたな。 クルマの中でずっと聴きっぱなし。 一回聴くと、何度もリピートしてしまう。 タイパ重視、今どきはギター・ソロは流行らないらしい。聞き飛ばす人もいるとか。 でもこの曲のギターは泣いている。心をかき乱す。 聴きながら、大声で泣きたい。 PVもすごい。 この期に及んで、こんな最高の曲に出会えて幸せ。 見出し画像 ジャケット写真より (敬称略)

          今の歌『サメと人魚』岡村和義

          昔の歌『勉強の歌』森高千里

          Gary Low の I Want You をひさびさ聞いて、そういえばどことなく似てる...と思い出したのが、森高千里の勉強の歌。 そうだった、この頃のCDシングルは縦長な短冊型。妙に時代を感じたりする。イケイケなボディコンが、懐かしい。リリースは1991年。 ちなみにカップリングは『この街』。この曲も好きだった。 森高は現在、絶賛全国ツアー中。 チケットは入手済み。本当に楽しみ! 念のため、Gary LowのI Want You。 見出し画像 ジャケット写真より

          昔の歌『勉強の歌』森高千里

          昔の歌『I WANT YOU』Gary Low

          昨日、ひさしぶりに "How Much" を思い出し、あれこれ書いていたら、"I WANT YOU" もGary Lowの曲だということに繋がった。 懐かしさ続くの巻。 リリースは1983年だそう。Wikipedia(英語版)によると、スペインでは4位までいったそう。 森高千里『勉強の歌』を彷彿とさせるようなフレーズも出てきた。 しばらく、イタロ・ディスコ、ユーロビート、1980〜1990年代モードが続きそう。 見出し画像 ジャケット写真より (敬称略)

          昔の歌『I WANT YOU』Gary Low

          春の歌『How Much』Gary Low

          昔のカセットのラベルを見ていて、何十年かぶりに思い出した。好きだったなぁ、この曲。 これまたイタロ・ディスコ。サビ前にベースが下がっていくところが、特に好き。 12インチのロング・バージョンもあった。この頃、流行ったよね、やたらと伸ばして長くしてた。 で、Wikipedia(スペイン語版)を見てたら、イタリア人だけど、両親はスペイン人って書いてあった。道理でスペイン語がネイティブ。 で、I Want You を歌っていたのも彼だったのか!と、軽いショックを受けた。

          春の歌『How Much』Gary Low

          春の歌『DOLCE VITA』RYAN PARIS

          小っ恥ずかしくなるような、キラキラさ加減。いかにも80年代な感じ。 そもそもライアン・パリスなんて芸名がふざけてる。PVのロケ地は、当然、パリ。 この曲のWikipedia(英語版) を見てみたら、やはり!彼はイタリア人。ジャンルはイタロ・ディスコになっていた。リリースは1983年。 でもクラクラするほど、この曲が好き。ポップ、メロディアス好きにとっては、たまらない。 ご本人は1953年生まれ、現在71才で歌手活動を続けているとか。サブスク(Amazon) で検索する

          春の歌『DOLCE VITA』RYAN PARIS

          春の歌『Love Missile F1-11』Sigue Sigue Sputnik

          春の歌という響きとは無縁だけど、1986年の4月、ゴールデンウィーク前にはこんな曲を聞いていた。 笑える。 笑いながら、懐かしがってる。 巨額の契約をしたけど、当然、一発屋。契約を締結した担当は飛ばされたとか。 ポルトガルのTV番組に出演した時の、キレイな動画が出てきた。多分、1990年代後半。 いろいろ聞いておくと、いい思い出になるよね。 見出し画像 レコードジャケットより (敬称略)

          春の歌『Love Missile F1-11』Sigue Sigue Sputnik