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STORY

20
私のストーリーについて
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#CDJ

音楽フェスと私と9

音楽フェスと私と9

仕事終わりのダーツや飲みじゃなくって、お昼から動物園に行ったりと変化が出てくる。
「遊び」じゃなくって「デート」に。
その中で気づく気持ち。

前回

俺、あの子のこと好きだ!その気持ちにきづいてからは、「遊んだ」帰り道もなにかドギマギしてる気持ちのままお別れしてる時か続いた。

この気持ちはハッキリとさせないといけないとなって、いざ告白をする舞台を作ることに。

告白の場は夜の水族館の帰り道と決

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音楽フェスと私と8

音楽フェスと私と8

CDJも午後から参戦していつのまにやら終電近くの時間に、私の方が終電時間が早かったのですが。

前回

時間を合わせてもらい一緒に帰り道を歩いて駅へ、たわいのない会話の中でも、自分の中でも何かの気持ちが芽生え始めてるのを感じながらもそのまま分かれて帰宅。

 CDJ終わりから、メールの頻度や会う機会が圧倒的に伸びていきました。当時彼女には彼氏がいたのを知っていたので、好きという気持ちは特になくって

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音楽フェスと私と7

音楽フェスと私と7

なにか心の拠り所を奥田民生に求めて、会場に人々が集まってたと思います。

前回

しばらく自分の曲を歌い続けた後、MCで志村について少し話した後で歌われたのが「茜色の夕日」でした。歌い出しと同時に泣き始める会場の人達、奥田民生も途中声をつまらせながらうたっていました。

異様な空間になってしまった会場のあと、志村に対する手向の歌が終わり、その後は奥田民生の時間が再び流れ始めました。

初めてフェス

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音楽フェスと私と6

音楽フェスと私と6

もちろん二つ返事で約束して、CDJ09/10に行く事に。

前回

そんな年の瀬も迫ったニュースで衝撃的な出来事が流れました。フジファブリック志村正彦の訃。

リーダーでボーカルでもあり、作詞作曲もこなすフジファブリックの核である志村が亡くなりました。

もちろん人気も高まる時で、CDJにも出演が決まってました。彼女に誘われた日にフジファブリックの出演も決まっていましたが、直近の出来事もあり、代役

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音楽フェスと私と5

音楽フェスと私と5

幸い職場からも近い両国国技館が会場だったので仕事終わりでも余裕で間に合うのが分かり一安心。

前回

当日仕事を終えて急ぎ足で、駅に向かい待ち合わせを済ませて会場へ。慣れない場所だったけどライブ慣れしてた彼女がいたのですんなりと指定席まで。

慣れない環境のなかでライブ開始前の独特の空気が流れる中、開演!爆音で繰り広げられる音に圧倒されたり、ノリ方がよくわからず戸惑ってるなかでも、途中で知ってる曲

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音楽フェスと私と4

音楽フェスと私と4

その後なんとなくメールはしてたけど進展はなく、僕も違う女の子を好きになってデートしたり。なんやかんやしてる間に数ヶ月が過ぎたある日オフ会で会った子から連絡がありました。

前回

内容はこうで。
「久しぶり!Liveのチケット余ってるけど一緒にいかない?」
女の子から誘いを受けるなんて、初めてに近い経験なので、浮かれ気分になっていたので二つ返事で一緒にLiveに行くことになりました。

Liveに

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音楽フェスと私と3

音楽フェスと私と3

忘れられない話は少し置いておいて、音楽フェスに参加した理由から書いていきますね。

前回

私は学生の頃は音楽とは縁遠い生活を送っていました。音楽の先生が嫌いなのと絶望的な音楽の感覚の無さが原因だったと思います。

青春ソングなんてものを無いまま社会人になり、当時流行ってたmixiのオフ会で出会った友達と遊ぶにつれて、青春を取り戻していって。

遊ぶにつれて交友枠も増えて女の子とも普通に話せる程度

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音楽フェスと私と2

音楽フェスと私と2

音楽フェスと私と前回

今まで行ったことがある音楽フェスは「ROCK IN JAPAN」「COUNTDOWN JAPAN」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」「JOIN A LIVE」の4つの音楽フェス。
観に行きたい音楽フェスは沢山あれど、スケジュールやら場所でなかなか観に行くのも大変で。フジロックはお誘いもらったけど、スケジュールで断ってしまったのは今でも後悔してます。

音楽

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