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大人だからできる 友人とのやさしい距離感

ライター塾で知り合った6人の仲間たちで続けている、
「6つのメガネの交換日記」お話し会をひさしぶりにしました。

仕事のこと、マインドのこと、読んだ本のこと、これからのこと、気が付いたら 4時間以上お話してました。

住む地域も年齢も仕事も全然違う6人だけど、たった2日間オンラインで一緒にライター講座を受けたご縁がゆるゆると続いています。


「あれからどうしてる?」
「最近こんなことがあって。。。」
「これからのこと、こう考えてるの」

一定の距離が離れているから 近寄りすぎず、
一定の間隔が空くから 干渉しすぎず、

糸電話でゆるーくつながっているような、
やさしい距離感でおだやかに気にかけてくれることに
とても感謝できる間柄です。


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今のわたしはパートに行くか、
自宅でライターの仕事をするかで
誰かと「ゆっくり会話をする」ことはあまりないです。

もともとママ友はすごく少ないし。。。

幼稚園のお迎えで会ってちょっと立ち話するとか
小学校のPTAで世間話しながら作業するとか
時間があれば食事に行くなんて機会も
めっきり減ってしまっています。


いつも誰かと一緒にいたいタイプではないけれど、
時には誰かの声を聴きたい。
誰かと想いを分かち合いたい。

40代になり、子どもが大きくなってきたからこそ、
子どものママや学校とは全く関係なく
ほどよい距離感の「友人」がいることって

本当にありがたくて、とても心が豊かになれます。


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みんなそれぞれやりたいこと、できなかったこと、
失敗したこと、ちょっと嬉しかったことなど、

目標に近づいたり立ち止まったり、
時にはじぶんではどうにもならない大きな壁に当たったり、

日々の中で何度も小さなトライ&エラーを繰り返している。


そんな日常の小さな身の上話にお互いじっくり耳を傾けて、

「こうやって考えてみて」って前向きな視点を教えてくれたり
「今はお休みの時期なんだよ」って悲しみを受け止めてくれる。

ひとりで考えて絡まってしまった思考が、
聴いてもらえることで ゆるやかにほどいていける。

ひとりで気づけなかったことが、
落ち着いて話すことで ぐんぐんと広がっていく。


それぞれの不安や葛藤を少しずつ汲み取って
ちょっと距離を取りつつもほどよく相手を想い合えるって、

大人になってからの友人だからできる
とてもやさしい付き合い方だなーと思います。


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「書く」ことで繋がった友人たち。

点で出会った関係が、するすると線になって繋がって、
ゆる~い文字になって文章が続いていき
のんびりとした「6つのメガネの交換日記」になっていく。

交換日記、気楽に気長に 続けていけたらいいね。
落ち着いたら、またお話しよう。


6つのメガネの交換日記は、こちらで続いています。

交換日記が立ち上がるまでについては、こちらから