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もっぱらKindle派でしたが、今は主におトイレ読書しています。トイレに常時5冊前後の…

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もっぱらKindle派でしたが、今は主におトイレ読書しています。トイレに常時5冊前後の本を置き、スキマ時間で読書。ホコリをかぶっていた積読カテゴリーが非常食の棚のように、ゆっくりと代謝しはじめました。ただ忘れてしまうので、読書の要約をとても簡単にまとめて記事を書いています。

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おトイレde読書のススメ。

もっぱらKindle派でしたが、今は主におトイレde読書しています。 トイレに常時8冊前後の本を置き、スキマ時間で読書。ホコリをかぶっていた積読カテゴリーが非常食の棚のように、ゆっくりと代謝しはじめました。 本屋さんに行こう 新しい出会いが待っています。閲覧履歴から空気読んじゃったAIや、無節操に入り込む広告のマンガではなく、新たな出会いを求めて。 そして知る本屋のさんのクセ 本屋さんの性格が出るので、好きなジャンルや目につく書籍たちが次々飛び込んでくる本屋さんと、そうで

    • 一般ピープルから価値のあるデータを引き出すには

      キーとなる言葉解説:  スタンフォード大学:カルフォルニアの大学(1885年設立)。2021年の出願者が約5万5千人。入学できたのは約4%(日本の受験システムと根本的に違うのですが、狭き門)。世界大学ランキング2位(東大は24位)。シリコンバレーのお隣りさんで、卒業生70人以上はビリオネア。  デザイン思考:人々が持つ、本当の問題を解決する為の考え方。 本の要点:初対面や、それに近い人々から、直面する(または内在する)問題や解決に必要な情報を、短時間で引き出す技術。 ア

      • 文字で魅せて売る。ジャパネットタカタ文字版を再現する方法論

        タイトル10倍売れるWebコピーライティング キーとなる言葉解説 Webライティングの構成 キャッチコピー : 潜在的なユーザの悩みを文字化で、キャッチする。 ボディコピー : キャッチされたユーザの解決方法(サービスや商品)を導く。 クロージングコピー : 不安&やる気を煽ってみる。 追伸 : トドメの一撃(文字で)。  本の要点 既にWebライティングを書いてるけど、結果出せてない方々に向けた内容。Webライティングの構成やユーザ心理をくすぐる為のノウハウが詰まっ

        • ふしぎ生物:ハナアルキ。謎多き孤島で発見された驚愕の生態

          タイトル: 鼻行類 キーとなる言葉解説:  ハイアイアイ群島:1941年、日本軍の捕虜収容所から脱走したスウェーデン人によって発見された。  鼻行類:ハイアイアイ群島の生物たち。移動、捕食、求愛なんでも鼻で。  フアハ=ハチ族:ハイアイアイ群島の原住民(ポリネシア系ユロピド)。武器を持ってない。主に木製器具。22人の首長と約700人の島民。  ナゾベーム(Nasobem):原住民の言葉。鼻行類のこと。 本の要点:  鼻で移動する哺乳類たちの観察記録。  1941年

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        • 一般ピープルから価値のあるデータを引き出すには

        • 文字で魅せて売る。ジャパネットタカタ文字版を再現する方法論

        • ふしぎ生物:ハナアルキ。謎多き孤島で発見された驚愕の生態

          ピカイア式、進化のステップ。背骨ナメクジから、2本足のサルになるまで。

          キーとなる言葉解説: ピカイア:カンブリア紀生まれの古生物。逃げの一手で、激動の進化を遂げる脊椎動物のルーツ。  アノマロカリス:カンブリア紀、食物連鎖の王者。強者は滅び、弱者は進化を遂げた代表格。  アウストラロピテクス:120cmの猿人。2本足で直立歩行できたらしい。  古生代:生物が盛んに出てき始めた年代の大枠   カンブリア紀:生命の大爆発   オルドビス紀:海の中で、大きなダンゴムシ系が流行ってた?   シルル紀:植物(コケ類?)が陸上?   デボン紀

          ピカイア式、進化のステップ。背骨ナメクジから、2本足のサルになるまで。

          「やる気スイッチ」を全力でオフにしている犯人は?

          タイトル: 思春期の子をやる気にさせる親のひと言 キーとなる言葉解説:   肯定プラス提案:現在している努力を肯定しつつ、他の提案もする方法。  ポジティブな勘違い:できている箇所を褒めて、子供の意欲や向上心を引き出す。  間違えてもイイ日:計算を間違えてもいい日を作ったり、遊び心を出すと、勉強に楽しみを感じられたりする。  やる気の表し方:外交↔️内向、広い↔️狭い。の2つの軸で表現すると、個々のタイプが見て取れる。  優位感覚:人によって違う、覚えやすいルート。

          「やる気スイッチ」を全力でオフにしている犯人は?

          目に見えない究極のすみっコぐらし「個にして波」と天才たちの思考法

          キーとなる言葉解説: クオンタム(量子):個にして波。原子を構成する、目に見えない究極のすみっコぐらし、素粒子や電子のコト。  干渉縞(かんしょうじま):「個にして波」な量子の性質を証明する実験で、出力される模様。  クオンタム思考:日常感覚の世界を飛び越えたような比類なき思考。でも古典的な従来の思考を否定するものではない。  量子コンピュータ:量子アナログコンピュータ(ある程度できてる)と、量子デジタルコンピュータ(開発中)。  量子力学(quantum mecha

          目に見えない究極のすみっコぐらし「個にして波」と天才たちの思考法

          無念にも滅びてしまった彼ら

          タイトル:ああ、愛しき古生物たち キーとなる言葉解説: 古生物:地球誕生から、人類の歴史以前に生存した生き物。  古生代:生物が盛んに出てき始めた年代の大枠。  ・カンブリア紀:某ビジネス番組で泳ぐアノマロカリス時代。生命の大爆発。  ・オルビス紀:海でダンゴムシ系な生物が流行る(その後、大絶滅1回目)。  ・シルル紀:植物(コケ?)が陸上したかも。  ・デボン紀:植物陸上!昆虫も?海は、お魚天国。  ・石炭紀:昆虫、陸の覇者に。ゴキブリ天国。この時代に生きてな

          無念にも滅びてしまった彼ら

          「テレビの時代は終わる?」「リアルタイムで見てもらう工夫をすれば、スポンサーがつく?」何が価値となるのかを見極める。

          タイトル: マーケット感覚を身につけよう キーとなる言葉解説: 市場・マーケット:需要者と供給者がお互いのニーズを充してくれる相手とマッチングされ、価値を交換する場所。(本文抜粋)  市場で提供される価値:時代や流行などにより、常に変化する。需要者のニーズに応えた物orサービス。  価値を論理的に思考する:ニーズを分析し、不足を探したり、金額などをより供給者向けに歩み寄れないか模索する考え方。  マーケット感覚:誰が何に悩み、どの段階でどんな価値を求めているのかを、正

          「テレビの時代は終わる?」「リアルタイムで見てもらう工夫をすれば、スポンサーがつく?」何が価値となるのかを見極める。

          動物園に暮らす動物のシアワセって何だ?動物視点から広がる世界

          タイトル:クマが肥満で悩んでます キーとなる言葉解説: 市民zooネットワーク:市民が正しく動物園を理解するために動物園・水族館と市民の架け橋になる活動をしている(本文抜粋)。  動物にとっても、人間にとっても、ウィンウィンでいられる方法を探す組織なのだと思われます。  動物福祉:動物に与えてしまう痛みやストレスを最小限に抑えようとする考え(wiki情報)。  エンリッチメント:動物たちのイライラを解消するための工夫。  エンリッチメント大賞:動物園・水族館でトライさ

          動物園に暮らす動物のシアワセって何だ?動物視点から広がる世界

          海のマスターキートンは、最先端のデジタル機器を使いこなすフォトグラメトリ探偵だった件

          タイトル:沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う キーとなる言葉解説:  考古学:遺跡や出土品から歴史を探る分野。漫画『マスターキートン』の主人公は、パッとしない考古学者兼探偵さん。  『水中考古学への招待 海底からのメッセージ』:筆者の出会う運命の本1冊目。  『海底の1万2千年 水中考古学物語』:筆者の出会う運命の本2冊目  水中考古学:海の遺跡を発掘研究する分野。陸上考古学の一部(本文抜粋)  船舶考古学:農耕以前から存在する「ふね」を発掘して研究する、考古学の分

          海のマスターキートンは、最先端のデジタル機器を使いこなすフォトグラメトリ探偵だった件

          佳境、前編

          タイトル: 本好きの下剋上[28巻] 第5部 キーとなる言葉解説: お母様:主人公の養母。エーレンフェストの貴族で、身近な人々の恋バナを書籍化して売り捌くという、卓越した趣味を持つ。  エーレンフェスト:主人公の故郷の領地。どんな領地にも、必ず領主がいる。今のエーレンフェスト領になる前、ココは色々あったっぽい。  ユルゲンシュミット:エーレンフェストを含めた、魔法を遠慮なく使える地域。神様たちに保護されたエリアの総称。  王族:ユルゲンシュミットを統治する一族。偉そう

          佳境、前編

          絵画や家をお財布に入れる人々

          タイトル: NFTの教科書 キーとなる言葉解説:   暗号資産:通貨的な価値を持つ暗号。国に保障されない。  ブロックチェーン:暗号資産を支える「管理人が存在しない台帳(本文抜粋)」システム。改ざんできない&コピーできない、価値そのものを他者に移転できる。ちなみに価値の移転には手数料(ガス代)がかかります。  ビットコイン:ブロックチェーンという考え方を使った「Fungible Token」つまり為替できる価値(デジタル資産)。通貨のように「価値」を他者に「移動」させる

          絵画や家をお財布に入れる人々

          満員電車で開く勇気がない本

          タイトル:うん古典 うんこで読み解く日本の歴史 キーとなる言葉解説 妃にふさわしい理由:「妻が倉の横でウンコしてたら、神様が現れて、妻の(とても発言できないトコロ)をノックして、女子を妊娠したから、妃として相応しい」  何度読んでも理解できないエピソード。因みに『古事記』らしい。冒頭にサラっと書かれてるエピソード。思わず10回くらい読み返したけれど、まだ理解に時間がかかっている。  神々BLとウンコの関係性:ウンコをせずに移動する距離vs土を担いで移動する距離。距離の長い

          満員電車で開く勇気がない本

          島に帰るのに10年かかっちゃった王様

          タイトル:オデュッセウスの冒険 ギリシア神話の物語・下 キーとなる言葉解説 オデュッセウス:トロイア戦争で活躍した知将の1人。ギリシアの片田舎イタケ島の王様。  イタケ島:オデュッセウスの故郷。オデュッセウスは帰ろうと頑張る。  イスマルスの街:オデュッセウスが最初についた街。勢いで略奪。ジモティから夜襲され撤退。ほぼ戦争を引きずる。  巨人族キュクロプス:某ゲームの某ギカンテス。目が一つの巨人。パパがポセイドン。しつこい酪農家。オデュッセウスは捕えられるも知略を駆使

          島に帰るのに10年かかっちゃった王様

          10年の失楽園。 全部、神様たちのせい。

          タイトル:トロイアの黒い船団 ギリシア神話の物語・上 キーとなる言葉解説: トロイア戦争:トロイア都市国家と同盟軍vsギリシア都市国家と同盟軍 戦争の発端:トロイアの末のイケメン王子が、スパルタの美人王妃を寝取って自国に逃げた。 アキレス腱:ギリシアの英雄、アキレウスの弱点。  でも英雄アキレウスは、本編でメンタル病み系な女装男子「男の娘」であることが判明。弱点は、アキレス腱どころじゃないかもしれない疑惑が。 トロイの木馬:10年目で使われたリーサル・ウェポ

          10年の失楽園。 全部、神様たちのせい。