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【医学部編入】受験期のSNS等の利用について(私見)

お疲れ様です。
今回は受験期におけるSNS利用について私見を述べたいと思います。
あくまで私見ですのでご容赦ください。

結論としてはSNSアカウントは作成するべきだが、目的を見失わないようにしたほうがいい、です。

私は受験を決意した一昨年12月ごろからTwitterを開始いたしました。
はじめた理由としては
①情報を得るため
②周りの進捗を確認するため
などの理由でありました。

①医学部学士編入試験は一般受験と異なり、情報が出回りにくい部分がありますので、予備校以外にも情報源を確保したかったという思いがあります。

②に関しては、私は通信コースでの予備校利用だったため、周りがどのようなペースで勉強を進めているのか確認したかったという思いがありました。

私はTwitterをやっていて良かったと思います。
受験過渡期には直近の合格者の方々とお話しできたり、志望動機に悩んだ際には添削を依頼できたり、何より自分と同じバックグラウンドの合格者と繋がれたりするのは大きなメリットであると感じました。
しかし、いわゆる受験仲間は作りませんでした。
結局1人で勉強するのが性に合っており、新たに人間関係を構築することによるストレスを感じたくなかったためです。また少しでも変だなと思うアカウントはミュートやブロックをしていました。最初はやる気に満ち溢れた受験生だった方が、途中から愚痴しか呟かない人になるのはよくあることなので、自分の勉強に悪影響があったり、ストレスになるような情報はシャットアウトするべきだと思います。受験のために始めたSNSでストレスを感じるのは馬鹿らしいと思います。
周りの進捗状況も、予備校の校内試験でなんとなく分かるので私の場合は上記の②の目的ではSNSを活用するメリットはありませんでした。

また、自分の呟きもほとんどしなかった気がします。
あくまで情報収集としてのツールとして用いていました。周りの合格者の方々を見ると、ツイート回数が少ない傾向にある気がします。
考えてみれば至極当然ですが、Twitterやってるより黙々と勉強してる人が受かりますよね。受験生がSNSを始めるというのは側から見れば論外ですが、学士試験の場合、情報が少ないことから仕方ないのかなと思います。
しかし、SNSを始めた情報収集という目的を最後まで見失わないでほしいです。友達づくりのためのはじめたわけではないと思いますので。

また、TwitterをはじめSNSでは様々な方々いらっしゃいます。予備校のイベントなどでは合格者の方と話す機会に恵まれますが、不合格だった方と話す機会は中々ないと思います。不合格者だけ集めてみました!なんてイベントは多分開催されないので。SNSには実際にやってみて不合格で、今は別の道を歩まれてる方もいらっしゃいます。学士試験に挑戦するか迷っている方は、不合格者の方の話も聞いてみてやるかやらないか決めてもいいかもしれません。


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