【ADHD】飽き性の私が英会話を1年以上続けられた、たった1つの理由
私はADHDを抱えており、何かを続けるのがとても難しい性格です。しかし、そんな私がオンライン英会話を1年以上も続けられている理由があります。それは、1日たった25分だけ授業を受けているからです。
もしこれが25分以上だったら、おそらく精神的なプレッシャーになってしまい、結局25分すら受けられなくなっていたでしょう。1日25分という短時間だからこそ、気軽に受けることができ、他のタスクの気分転換にもなっています。また、様々な国の人々とオンラインで話せるのでとても楽しいです。
完璧主義からの脱却:少しずつの積み重ね
20代の頃、私は「早く結果を出さなければ」と焦りすぎて、色々なことに手を出し、完璧主義に陥っていました。その結果、何も成し遂げられず、成長もできない悪循環に陥っていました。
最近になってようやく気づいたのは、「1日ほんの少しのペースでも良いから、長く続けること」の大切さです。
理想的には、1日16時間を1年間続けるのがベストかもしれません。実際、弁護士になった知人は、毎日1日16時間、試験日まで1年間ずっと勉強していたそうです。ですが、私にはそんな集中力はありません。それは20代の頃に痛感しました。そして、それを繰り返してはいけないと悟りました。
小さな一歩が長続きの鍵
私にとって、何をするにしても1日10分でも良いので、毎日続けることが重要だと感じています。例えば、ボイストレーニングも週に1時間しか受けていません。そして、たった1年しか経っていませんが、かなり上達を感じています。もっと多く受ければ上達も早いでしょうが、そうすると面倒くさくなって辞めてしまう可能性が高いです。
短期的に考えるのではなく、長期的に考えることが大切です。もし何かを続けられないと悩んでいる人がいたら、私のように1日1分や10分でも良いので、長期的な視点で取り組んでみてください。
瞑想の習慣:小さなステップから始める
ちなみに、私は瞑想も最初は1分から始め、今では10分続けられるようになりました。これも3年目になりますが、10分以上は続けていません。その代わり、毎日欠かさず続けています。
続けることが苦手な人でも、少しずつの積み重ねで大きな成果を得られるはずです。それが、私が見つけた成功の秘訣です。
最後に:noteをきっかけに私に興味を持ってくださったあなたに、私自身のことをもっと知ってほしいと思っています。
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