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「焦り」と向き合う〜ADHDと理想と現実のギャップ〜

私は日々の生活の中で、常に焦りを感じています。なぜこんなに焦燥感に苛まれているのか、その原因を探るために少し考えてみました。

その一因は、私がADHDを抱えていることにあります。強い衝動性があり、何かをしたいという気持ちが強くわいてくるのです。この衝動性と焦燥感が関連しているのかは分かりませんが、ADHDの影響が少なからずあることは確かです。

例えば、今まさに私は焦りを感じています。本来もっとやるべきことがあるのに、体調が悪くてできない。柔軟に優先順位を変える能力も欠けているため、「やるべきことができていない」という現実に対してものすごく焦りを感じています。

こう考えると、私の焦りの本質的な原因は、自分自身に対する過度な期待なのかもしれません。現実の私と理想の私との間には大きなギャップがあり、このギャップが焦りを生んでいるようです。

理想を下げることも考えられますが、それは私にはできません。理想を信じているからこそ、現状に対する焦燥感が生まれてしまうのです。

振り返ってみると、焦りをコントロールできた経験はほとんどありません。しかし、金銭的に余裕があったり、午前中に早起きして活動的に動けた日は、焦燥感を感じなかったこともあります。

この問題について、私の知人である超合理主義者がいたらどう言うかも考えてみました。

彼なら、「焦りが目標達成にプラスに働くのであれば、それは悪いことではない。焦りそのものはただの現象で、それを評価するのは自分次第である。目標達成に障害と感じるのであれば克服すれば良いし、むしろ焦りが行動を促進するのであれば活かせば良い」と言うでしょう。

私自身、この焦りが目標達成の障害になっていると感じています。だからこそ、焦りをうまくコントロールし、目標達成に生かす方法を見つけたいと考えています。しかし、現時点では具体的な解決策を見つけられていないので、これから探していくつもりです。

今日はこうして、自分の焦りについて考え、振り返ることで少し整理ができた気がします。これからも焦りと向き合いながら、前進していきたいと思います。

最後に:noteをきっかけに私に興味を持ってくださったあなたに、私自身のことをもっと知ってほしいと思っています。

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