自分に合ってるかどうかが才能ってことだ。
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
あなたは、料理をするのは好きですか?
片づけ、掃除は?
きっと、料理が好きという方に比べれば、片づけや掃除が好きと答えた方は少ないかもしれません。
理由は簡単、動機が違うからでしょう。
動機の違い
たとえば、料理は、きっとこんな動機が多いのではないでしょうか。
・作れば、食べられるから
・オリジナルでアレンジするのが楽しいから
・家族が喜んでくれるから
それにひきかえ、片づけや掃除は・・・
・汚い、散らかっているのは嫌だから
・イライラしたくないから
・不潔・不衛生なのはよくないから
こんな動機でやっている、という方が多いと思います。
まとめれば、料理は「快」を得ようという動機、
片づけ、掃除は「不快」を減らそうという動機。
そうすると、なんとなく「不快」を減らそうという動機の方が、動機づけ的に弱いように思えてしまいます😅
不快感を上乗せしているかも?
ーほらね、だから片づけや掃除はやる気が起きないの!やったところで大した「快」は得られないし!!
みたいな声が聞こえてきそうです。
実際、私も9年前までそういう意見でしたから、大いに共感します。
でも、それではずっと、イヤイヤやる、仕方なく義務としてやる、というパターンは、変わりません。
せっかく「不快」を減らすための片づけ・掃除なのに、不快感を上乗せしながらやったのでは、いつまでたっても「不快」が残るというもの。
それでは、限りある時間の使い方として、もったいないように思うのです。
起きてる時間は、できる限り「快」でいたい!でも片づけ・掃除をするたびに「不快」😭
そんな場合はどうすればいいのか?と考えていると、こんな言葉に出会いました。
■片づくマインド・名言シェア202
自分に合ってるかどうかが才能ってことだ。
矢沢永吉
1949年9月14日生
この言葉から、片づけ、掃除がもともと好きな人というのは、「不快を減らす」ことそのものが好きな人なんじゃないかという連想が起きました。
「快を得る」喜びよりも、「不快が減る」安心感の方が欲しい。
そういう「不快減らし好き」タイプの方々は、先程の片づけ、掃除の動機が自分の性質に合っている。だからそれは才能、と言えるのかもしれません。
そこにはきっと、イヤイヤ感も義務感もない世界。
だからこそ、終わった後に「スッキリ感」や「安心感」という「快」をしっかり受け取っているのだと思います。
ーじゃあ、やっぱり、「快感獲得好き」の私はダメじゃん💢
と、言いたくもなりますが、先ほどの文を、こう置き換えてみるのはどうでしょうか。
自分に合ってる「やり方を見つけられるか」どうかが才能ってことだ。
そうしてみると、才能がない、と投げやりになるのは、時期尚早かもしれませんよ?
自分に合うやり方を見つけるための3ステップ
自分に合うやり方を見つけるためには、古来から語り継がれているこの3ステップがオススメです。
それは、
(1)求めて、(2)探して、(3)人から学ぶ
こと。
大丈夫です。きっと見つけられます。
だってあなたが「快感獲得型」なら、上の3ステップはいつも何かを買う時にやっていることだと思いますから😁
まだ見つかっていないのなら、きっとまだ探し足りないだけ?!
ーというわけで私も「快感獲得型」向けの片づけ法をご提案できるよう、研究していきます!
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