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心の奥の感情がスキルと人間関係に影響

僕は人間関係のトラブルで
ずっと悩んでいました。

職場の上司や同僚や後輩
仲の良い友人
家族のパートナーや子供
色々とトラブルを繰り返しました。

アドラー心理学やコーチング
アサーションやカウンセリング
心理のことを学び深めても

場所と人を変えて
トラブルを繰り返していました。

トラブルが起きるたびに
コーチングやカウンセリングを
受けていたいのですが
人間関係が解決できませんでした。



人間関係のトラブルの原因

心理を学んでいく中で
溜め込んだ感情が
人間関係に影響をする
と分かりました。

アドラー心理学とコーチングを
最初に学んでいる中で

溜め込んだ感情に氣づき
溜め込んだ感情を感じ切ると

相手に対しての感じ方が変わり
会話や態度が変わっていき
人間関係が良くなりました。

しかし

場所と人を変えて
トラブルを繰り返していました。

心理を深めるために
アドラー心理学やコーチングを
学び直すことにして

アサーションやカウンセリングも
一緒に学ぶことにしました。

幼少期の出来事のときに
溜め込んでしまった感情が

大人になってからの
人間関係に影響をしている
ということが分かりました。

幼少期の出来事や感情を扱い
少し人間関係は良くなるのですが
それでもトラブルを繰り返しました。

トラブルの原因になっている
心の奥の感情を扱えてませんでした。



心の奥の感情が人間関係に影響

アドラー心理学をベースにした
カウンセリングを学ぶ中で

幼少期の出来事のときに
溜め込んでしまった感情で
人間関係にトラブルが起き

その幼少期の出来事を思い出し
溜め込んでしまった感情を
扱って感じ切ることで

人間関係が変わって良くなる
ということを何度も体験しました。

しかし

僕の場合には
この幼少期に溜め込んだ感情を
ずっと思い出すことができず

コーチングやカウンセリングを
何度も受けていたのですが
人間関係を解決できませんでした。

一緒に心理を学んでいた人や
僕がセッションしたクライアントは

心の奥の感情を扱うことで
人間関係が改善し解決するのに

僕は、心の奥の感情を扱えず
トラブルを繰り返していました。



心の奥の感情の影響

僕が心の奥に溜め込んだ感情は
4歳のときに右肘を骨折し

痛みに泣き叫んでいるときに
母親に対して感じていた感情でした。

痛いのに何もしてくれない母親に
怒りと悲しみの感情を感じていました。

この骨折したときの記憶を
ずっと思い出すことができずに
心の奥に溜め込んだ感情が

周りの人のことを
「言っても何もしてくれない人」
という捉え方になってしまい

無意識に認知を変えていて
考え方や行動に影響していました。

心理学では
無意識に感じている感情が
非言語情報として相手に伝わる
と学んでいました。

僕が心の奥に溜め込んでいた感情が
「言っても何もしない人でしょ!?」
と無意識で非言語で相手に伝わり

相手もそれを無意識に感じ取っていて
嫌な雰囲氣や空氣感になっていました。




心の奥の感情が反応する

周りの人のことを
心の奥に溜め込んだ感情が

「言っても何もしない人」
と無意識で認知するため

相談するときにも
「言っても何もしないでしょ!?」
という無意識の感情があり

相談したことを何もしないときに
溜め込んだいる怒りの感情が反応し
相手に対して憤慨していました。

一度、そうなってしまうと
怒りの感情が先立ってしまいました。

アドラー心理学やコーチング
アサーションやカウンセリング

心理学やコミュニケーションを
学んでいる中で

相手の話を傾聴すること
相手の氣持ちに共感すること
自分の氣持ちを相手に伝えること
など

コミュニケーションスキルの重要性を
理解しているのですが

怒りの感情が先立ってしまい
その感情を抑え込むようにして堪え
学んだスキルを使えませんでした。

心の奥に溜め込んだ感情が
無意識に影響をしていて

自分の考え方や行動を変化させ
学んだスキルを使えずに
人間関係に影響をしていました。



心の奥の感情がスキルに影響

心理とは全く別なところで学ぶ中で
心の奥の感情を思い出せ扱えました。

身体の姿勢や呼吸を意識し動く中で
無いと思っていた骨折したときの記憶と
溜め込んでいた感情を思い出せました。

骨折の痛みを母親には何もできなかった
母親なりに一生懸命だった

ということを感じることができ
心の奥に溜め込んだ感情を扱えました。

心の奥の感情の影響で
無意識に認知を変えていたのが

無くなったことで僕の認知が変わり
周りの人への捉え方が変わりました。

トラブルになっていた人や
関係が良くなかった人に対して

「言っても何もしない人」
という捉え方が変わって

「その人なりに一生懸命にしている」
という捉え方に変わりました。

そうすることで
心理学やコミュニケーションで
学んでいたスキルが
自然に使えるようになりました。

心の奥の感情の反応が無くなり
怒りの感情を押さるような感じが無く
楽な状態でいられるようになり

傾聴したり、共感したり
自分の氣持ちや意見を伝えられて

自然に良いコミュニケーションができ
人間関係が変わっていました。

僕以外にも心理を学んでいるのに
人間関係で悩んでいる人がいて

身体の姿勢や呼吸を意識し動き
心の奥の感情を扱えたことで

トラブルが起きている人に対し
我慢するような感じが無くなって

傾聴や共感、氣持ちを伝えるなど
心理で学んだスキルを使えて

良いコミュニケーションができ
人間関係が変わっていきました。

心の奥の感情が認知を変えて
無意識に感情を変化させて

考え方や行動に影響して
学んだスキルにも影響をしていました。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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