見出し画像

心の奥の感情が人間関係のパターンに影響

僕は人間関係のトラブルで
ずっと悩んでいました。

職場での人間関係
友人との人間関係
家族との人間関係

いろいろな人間関係で
トラブルを繰り返しました。

アドラー心理学やコーチングを
学んでいく中で

溜め込んだ感情が
人間関係に影響する

ということを知り
溜め込んだ感情を扱って
上司との関係が良くなりました。

しかし、違う上司や同僚と
トラブルになってしまい

その後も、場所と人を変え
トラブルを繰り返していました。

心理を深めるために
アドラー心理学とコーチングを
学び直すことにして

アサーションやカウンセリングも
一緒に学んでいき

幼少期の出来事の中で
溜め込んでしまった感情が

大人になってから
人間関係に影響をする

ということを知り
幼少期の出来事や感情を扱い
少し人間関係は良くなりました。

けれども
人間関係のトラブルは続きました。



トラブルを繰り返すパターン

アドラー心理学をベースにした
カウンセリングでは

「未完了の感情」という
幼少期の出来事で溜め込んだ感情が

大人になってからの
人間関係に影響をしている

と学びます。

大人になったときには
全く別な出来事なのですが

幼少期に溜め込んだ感情と
同じ感情を感じるようなことが
出来事として起きてしまいます。

溜め込んでいる感情を扱い
感じ切らないと

同じ感情を感じるような出来事が
何度も繰り返し起きてしまいます。



幼少期の感情を扱う

幼少期の出来事のときに
溜め込んでしまった感情が

大人になってからの
人間関係に影響をしている

ということを理解し
トラブルが起きている中で

繰り返しているパターンを見つけ
そこから幼少期の感情を見つけます。

トラブルが起きるときも
相手や場所や状況も
全く別な出来事なのですが

相手との関係性や
自分の中で感じている感情に
共通点を見つけることができ

その共通点を見つけることで
幼少期の出来事を思い出して
溜め込んだ感情を扱えます。



繰り返していたパターン

僕がトラブルが起きるときは
相手に対して怒りの感情を感じ

僕が何かを伝えていても
言っても何もしてくれない

ということを
繰り返していました。

職場の上司や同僚や後輩
仲の良い友人
家族の子供やパートナー

トラブルが起きているとき
このパターンがありました。

しかし

このパターンのことに
氣がつけていませんでした。



距離感とトラブル

職場の人や仲の良い友人とは
最初からトラブルがある訳でなく

最初のうちは、仲が良かったり
お互いに信頼をしていました。

氣持ちよく挨拶をしたり
相手の話を聞いたり
自分の氣持ちを伝えたり

会話をしたり、相談したり
普通にできていました。

人間関係が良い状態のときは
心理学で学んでいる

傾聴や共感などのスキルは
意識することなく
無意識に自然に使えていました。

しかし

お互いに信頼関係ができて
距離感が近くなってきたときに

上司や同僚や後輩に相談しても
「言っても何もしてくれない」
という状況になったり

仲の良い友人に
辞めて欲しいこと伝えたり
して欲しいことを伝えるて
お願いをするのですが

嫌なことを辞めずに続けたり
して欲しいことをしなかったり

「言っても何もしない」
という状況になっていました。



心の奥の感情が反応する

僕の場合には
「言っても何もしてくれない」
という状況になったときに

怒りの感情が大きく出てきて
相手に対して信頼が無くなり

心理で学んでいるスキルの
傾聴や共感や氣持ちを伝える
といったことができなくなりました。

心の奥に溜め込んだ感情が
コミュニケーションを変えてしまい
人間関係に影響を与えていました。

この心の奥の感情に氣がつけて
溜め込んだ感情を扱えたときに

相手に対する怒りの感情を
感じることが無くなって

コミュニケーションが良くなり
人間関係が解決しました。

心の奥の感情を扱えたときに
繰り返しているパターンの中に

「言っても何もしてくれない」
という状況と

相手に対する怒りの感情に
氣がつくことができました。

心の奥の感情が
繰り返しているトラブルの
原因となっていました。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?