見出し画像

#10 ズルおじさんと対峙したときの話/子供に理不尽な経験をさせることの意味

囲碁を習っていた子供の頃、ズルをする大人に対峙したことがあります。

囲碁では、対局の最後に陣地の数を数えて勝敗を決めるのですが、そのままでは数えにくいので、整地といって、数えやすいように盤上を整理する作業があります。その際、境界線を微妙にずらして、自分が勝つようにズルをする大人がいました。

最初は、ズルに気が付いたのに何も言えず、本当は私が勝っていた気がするのですが、私の負けになりました。

ここから先は有料公開となります。個別の記事をご購入いただくよりも、メンバーシップにご登録いただくか、有料記事まとめパックをご購入いただいたほうがお得です。みなさんからのサポートで、記事を更新できています。いつもありがとうございます。

ここから先は

1,123字
この記事のみ ¥ 300
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?