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2022.7.6(500m)

7時。深呼吸と大の字。子を起こして朝ごはん。次の日カレー。カレーはラクチンだ。コーヒーを淹れる。お弁当を作る。子を送り出す。NHKドラマ『空白を満たしなさい』を観ながら支度。おもしろそう。本はだいぶ昔に読んでおもしろかったことは覚えている。が内容は忘れている。ギターの練習。仕事へ。2年生と3年生の文庫の準備。祇園祭の絵本も入れる。明日から定期考査。鬱々としている子も気にしていない子も。それが終われば夏休みは近いぞ。昼休憩に石井桃子さんの伝記を読む。自分に自信がないので教師はできないって。同じで嬉しくなった。帰って子のサッカーに送る。その間にプールに泳ぎに行く。500m。これくらいなら平日でもぴゅっといけるもんだな。子を迎えに行きつつ本を読んで待つ。夜は書きものと本と。もうすぐ夏休みなんだな。

●読了本『ひとりでカラカサししていく』大晦日にホテルで共に自ら命を絶った八十歳過ぎの三人の男女。唐突な死を突きつけられた残された周りの人たち。別々だったそれぞれの日常がこのことをきっかけにすれ違ったり交錯したり。人は中に多くのものを抱えていて、世界はそんな個々の思惑が入り乱れて出来ている。生きるっていろんなものが絡み合いながら終わらずに続いているってことなのかもしないなあ。

●今日読んだ本 伝記を読もう13石井桃子、仙台暮らし、ピーターパンとウェンディ、百花帖

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