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2022.12.8(駄500円)

朝。危うく。寒いと起きられない。起きる気持ちを削がれる。子を起こして朝ごはん。コーヒーを淹れる。「パンとスープとネコ日和」。ギター。パン屋に行きたくて早く出ようと思ったのに結局いつもの時間。結果コンビニ。
仕事。定期考査のため静か。子どもの来ない今のうちに3つの棚を一段ずつ増やしてスペースを広げる。パツパツだからね。これからも増えるからね。パズルだ。今日は体を動かしているうちにいつのまにか仕事終了。なんじゃこりや。
木曜は子のスイミング。迎えに行きがてら忘年会で子どもらに渡す駄菓子セットを取りに行く。500円分ですって。駄菓子だけで500円。夢のような金額。テンション上がる。今日は受け取りと支払いだけだったが普通に買いに来たい。子はまたターンができなくなっていたと。とはいえなんとなくコツはつかんでいるらしい。いつも通り買い物をして帰る。
帰宅。夜ごはん。もう簡単にな。雑穀を入れてごはんを炊いたらしみじみおいしかった。子がプログラミングをおもしろがってやっている。そういうの好きよね。
夜。書きものと読書。今日は満月。もう年末か。

読了本『橋の上で』
学校帰りにひとりで川の水を見ていたぼく。考えていたのは飛び込んだらどうなるかということ。そこにあらわれた雪柄のセーターを着た知らないおじさん。おじさんはぼくにふしぎなことを教えてくれる。誰かの言葉で死を考えることもあれば救われることもある。思いつめないでほしい。自分の心を守ってほしい。子どもたちがギリギリになった時におじさんのような人がいてくれますように。


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