見出し画像

2022.3.1(桜の味)

7時。3月だ。私の月。子を起こす。お弁当をつくる。同じものを朝ごはんにする。コーヒーを淹れる。子を送り出す。ギターを一瞬。午後から雨予報なので車で仕事へ。シュークリームを買ってから。猫の絵本を片付けて春の絵本を並べる。読書の記録のチェックをする。6年生の文集用のメッセージを書く。何かあった時に本っていうのもいいかもよっていいたい。私がここにいる意味があるといいと思う。それにしても働くお母さんたちは大変だ。切ないくらいしんどくても図太く笑ってなんとかかんとか乗り切るしかないのだね。だいぶ雨。少し買い物をして帰る。車はラク。自転車は疲れがじわじわ体にくるんだなと気づく。夜ごはんを作る。ハンバーグ。私の方が早く食べ終わるのでまたもや子に本を読む。今日は『野生のロボット』にしてみる。お風呂でも読書。とチュッパチャプス。いろんな本が中途半端でなかなか読み終わらない。書きものをして本を読んで寝る。桜味のものになぜか急にはまる。

●読了本『少女ポリアンナ』両親を亡くして気むずかしい叔母さんのもとに引き取られるポリアンナ。ポリアンナはどんなに辛くても「嬉しい」ことを見つける天才。その「嬉しい探し」ゲームはまわりにも広がってみんなの心を変えていく。そうせざるを得なかったポリアンナを思うと健気で切ない。でも自分の考え方や受け取り方、どの側面を見るかで物事は変わるんだ。しんどいけどね。

●今日読んだ本 野生のロボット、十歳までに読んだ本、猫を抱いて象と泳ぐ、木挽町月光夜咄


この記事が参加している募集

読書感想文