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2022.4.30(インザルーム)

7時半。コーヒーを淹れる。天気がいいのでリネン類を洗濯。子と朝ごはん。もろもろ片付けて子とベッドと机を買いに行く。が在庫なし。もう。もうネットでいい。本屋に寄る。ジェラートを買って帰る。子が午後から友だちのところに遊びに行く。コーヒーとおやつ。ベッドと机を注文する。夫が早く帰ってきたので自室に篭って夕方まで本を乱読。積読本を数ページずつ読んでみたり。読んだことある本をまた開いてみたり。子が帰ってくる。夜ごはんを作る。近所で買ったスナップえんどう、ハンバーグ、ポテトフライ。久しぶりに3人で夜ごはん。書きものをして本を読む。寝よう。

●読了本『裏庭』昔英国一家が住んでいた洋館。その庭は近所の子供たちにとって絶好の遊び場。そこには秘密の「裏庭」があり、その庭に苦い思い出を持つ少女照美は引き寄せられるように冒険の旅に出る。少女自身、母親、祖母、弟と出会う旅に。昔読んだはずなのにすっかり忘れている。本当に読んだか怪しいくらい。裏庭は内側。誰もが持っているもの。誰もが行ける場所。感性の世界。大人の裏庭は日常の中で埋もれてしまうのから忘れてしまうし簡単にはいけなくなるのかもしれないな。昔は大人もみんな子どもだったのにね。でも取り戻せるはず。傷は傷として自分で抱えて生きていく。梨木さんの壮大なファンタジー。これは大人にこそかもしれない。河合隼雄さんの解説もよかった。

●今日読んだ とりあえずウミガメのスープを仕込もう、バンビ、

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