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2022.10.12(小ガッツ)

朝。遅くまで本を読んでいたので眠い。コーヒーを淹れる。子を起こして朝ごはん。カレー。よく食べる。ちょっと咳と鼻水。でも元気になった。子を送り出す。「100分de名著」をみながら支度。ギター出来ず。
仕事へ。今日は30分早く。4年生の合奏を聞くため。上手くても下手でもどっちでもいい。みんなで演奏するのが楽しければ。うらやましい。個性や雰囲気が出ていておもしろかった。人前で発表するのはいい経験になるはずね。通常仕事に戻って3年生の文庫の選書。クラスの誰かが読んでいて戻ってくる本が足りなかったりすると嬉しい。読んでくれているなと。小さくガッツポーズ。おもしろがってくれている子がいるだけでよい。フェアの入れ替え。運動会からアートに。次は学習発表会だしね。
図書館に寄る。先生方が選んだ本をチェックする借りる。いつもと毛色の違う本が多い。さていかに。
帰宅。子のサッカー。今週末に運動会なので行かせるか迷ったが本人が行くというので送っていく。が、途中で雨降ってきたし。休ませた方がよかったか?いつもと違う場所なので泳ぎに行けず。車の中で本を読んで待つ。図書館で借りた本を吟味。なるほどね。
夜。ごはんとお風呂をバタバタと。リコーダーを聴く。うまくなった。オーラリー。
子を寝かして書きものと読書。朗報。奥田さんが京都に来る。絶対行くし。絶対当てるし。絶対な。

●読了本『君が夏を走らせる』
金髪にピアスでふらふらしている16歳男子高校生・大田くん。先輩に頼み込まれて2歳前の子どもの面倒をみる羽目に。
「あと少し、もう少し」の大田くん。陸上も高校生活も頑張りたい気持ちはあるのに「自分なんかどうせ」の殻を破れずに悶々とくすぶる。ヤンキーだけど純粋でいい子。だから切ない。お母さんも先輩も先生も彼の周りは素敵な人だらけ。たぶんきっかけさえあればよかったんだ。きっかけは鈴香ちゃん。出会いは大事。誰にとっても。

●今日読んだ本 13歳からのアート思考、書こうとしない「かく」教室、異文化理解、ホンモノの日本語、なきむし


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