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2022.9.10(お月見ず)

7時。コーヒーを淹れる。「名建築で昼食を」を観ながら支度。子を起こして朝ごはん。
ギターのレッスンに行く。カポ、逆に付けてたがな。音が全然いい感じ。「ハルノヒ」もまあまあいい感じ。次はsuperfly。子のキーチェーンとペットボトルホルダーと保冷剤とそのケースを買う。世の中便利グッズだらけだ。古本市に行く。おなじみの彼にやはり遭遇。物色。約1時間。あれもこれもと手に取るも最終的に「プーと私」「シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる」「クマと仙人」「屋根裏の私の小さな部屋」の4冊。今回は気づいたら児童書系ばかり。
午後から子は友だちのところに遊びに行く。重い腰を上げてその間に買い物へ。喫茶店でコーヒー豆、スーパーで食材、コンビニで支払いなど。気力がない時の買い物ってとても面倒だ。家でようやく一息つく。シュークリームと読書。なんだか少し疲れた。ちょっとうとうと。ギターも少し。
子が帰ってくる。友だちと友だちのお姉ちゃんとその友だちと遊んだらしい。家にいるとゲームと漫画とテレビとiPadばかり。娯楽や刺激が溢れていてそれを遠ざけるのは無理な話だ。夜ピアノ。早めに寝かせる。口やかましく言いたくはないがいろいろ言ってしまう。言わなきゃいいんだろうが。こっちが凹むから言わせないでほしい。書きものをして本を読んで寝る。月見えず。お団子のみ。

●読了本『月まで三キロ』
タクシー運転手と自殺寸前の中年男性、気象庁職員と恋する女性、受験生の小学生と古生物学者、研究員と母を亡くした女の子とそのお父さん、火山を研究している教授と心をすり減らした主婦…など。心の折れそうな人たちが自然科学をきっかけに人と出会ってちょっと前を向けるような物語。科学がポイントになっているからか甘すぎないのがいい。そういう救われ方もあるんだな。

●今日読んだ本 目の見えない白鳥さんとアートを見に行く、一緒に生きる、ダンスパラダイス マティス、花屋さんが言うことには、めんどくさがりなきみのための文章教室、生きる力ってなんですか

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