見出し画像

2021.11.23(ひらける)

7時半。子を起こさないようにそっと起きる。コーヒーを淹れる。諸々。子を起こして朝ごはん。ギターのレッスンに行く。魔女宅のやつ終わり。次はアリエッティのやつ。帰ってきたらちょうど子の友達が遊びの誘いに来た。溜まった家事を片付ける。子が早々に帰ってくる。どこかにお昼ごはんを食べにいきたかったが決めきれず結局家でナポリタン。午後からまた子が遊びにいく。その間に本を読んで録画DVDの整理。だいぶすっきりした。紅茶。ギターの練習。子が友達を連れてきて玄関前で遊び始めた。寒くてかわいそうなので2階の部屋に通す。が、おそろしくやかましい。そして帰った後がおそろしく汚い。なんてこった。友だちを家の中によんで遊べて楽しそうだからまあしょうがないが。ある程度ルールはいるな。おしゃべりを聴いたり合間に本を読んだらしながら夜ごはんを作る。「アコギマガジン」を読む。知らない世界。新しい世界。そうかあ。お風呂でも本。寝る前にも本。休み、あっという間。

●読了本『水を縫う』高校生の男の子、結婚を控えた社会人のお姉ちゃん、シングルマザーなふたりのお母さん、夫に先立たれたおばあちゃん、出ていった自称デザイナーのお父さん、お父さんの親友で雇い主でもある男性…。いくつになってもそれぞれの消えない過去がある。それぞれの今の悩みがある。それぞれの未来や希望がある。いくつだろうが世界は広がるし変わっていけるわけで。それぞれ個人の生がある。でも家族だから肝心なところで繋がれる。だから力強い。「水を縫う」素敵だった。

●今日読んだ本 イワンの馬鹿、あのころはフリードリヒがいた、本と鍵の季節、転換期を生きるきみたちへ、どうやらオレたちいずれ死ぬっつーじゃないですか

この記事が参加している募集