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2022.8.4(救世主)

8時前には起きたがそのまま寝転がって本を読む。子に朝ごはん。カレー。コーヒーを淹れる。書きものをしたり予定を立てたり本を読んだり。自転車の鍵をなんとかしてもらおうと車に積んだが自転車屋さんがことごとく休みだった。午後は部屋にこもって寝たり本を読んだり。夏バテ。ダルいし沈むし無気力。ベッドに寝転びながら雨の音を聞いてぼーっとする。子には申し訳ないが放っておく。ダラダラとテレビの前から離れない姿を見るとイライラが募る。午後は遊びに行くか宿題するかにしてもらう。夕方にスイミング。久々に前に一緒に通っていたママ友に会う。他愛ない話をしてだいぶ救われた。本を読んで寝る。

●読了本『犬がいた季節』高校に迷い込んでそこで飼われるようになった犬のコーシロー。入学して3年間を過ごしては去っていく高校生たち。昭和、平成、令和まで、時代ごとに主人公を変えながらその場で過ごす彼らの逡巡や葛藤、想いがコーシローと共に描かれている。現在だけでなく、過去や未来でゆるく繋がっていたりする。大人一歩手前の彼らの繊細さと強さに胸を打たれる。大人になるために必要な日々。高校生ってそうだった。

●今日読んだ本 子ども本祈り、鹿の王、移動図書館の子供たち、山の上の家

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