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2024.1.10(かぷかぷ)

寒い寒い。起きられない。朝イチの空はキレイだけど。でもまだ暗いもん。

新しい本を出したのもあってみんな借りていく。久しぶりの子どもたちも。不登校気味の子も。受験を控えた6年生も。先生も。半月会わないだけで子どもたちがだいぶ大きくなっている。むくむくと育っている。子どもの成長って!学級文庫の貸し出しも始まる。3学期の係さん。ほおほお。どうぞよろしく。

帰りに図書館によって使えそうな絵本を探す。だいぶ借りて帰って家で読む。こういうことをするから家でも仕事が頭から離れなくなる。やめとこ。家では仕事はしない。勉強はする。メリハリ鳥。

子をサッカーに送る。この寒いのに夜に外でサッカーだなんて。すごいな。私が家だと甘いものを欲するのは体が冷えているからじゃないかと。家が寒いんだと思う。簡単なことだった。暖かい場所にするべし。温めるべし。


↓最近読んだ本から↓
『やまなし』宮沢賢治
蟹の兄弟が暮らす川底の世界。蟹の兄弟が泡くらべをしている。海には光が射す。カワセミが魚を獲る。やまなしが落ちてくる。生きることと死ぬこと。この絵本に描かれているのは世界の道理なのか。
クラムボン。クラムボンってなんなんだろうね。かぷかぷわらったよ。かぷかぷ。この不可思議さ、わからなさがたまらない。これが宮沢賢治の世界なんだね。


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