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2020.7.6(発酵と腐敗)

6時半。子がコーヒーの豆を挽いてくれる。おいしいです。掃除洗濯などひと通り。長いこと結果待ちだったレポートが合格で返ってきた。よかった。いくつになっても合格は嬉しい。いただいた講評をありがたく読む。常套句に気をつける。日頃から。残すはレポート1つテスト3つ。結果を待つのみ。勉強はもう燃え尽きた。どうか全部合格していますように。なかなかの雨。窓を開けていると雨の音と湿度でちょっと水の中にいる気分。ゆらめく。買い物から帰ってきて車の運転席の下に落ちている豆腐を発見。パンパンに膨らんでいる。今日買った豆腐がなんでこんな風になってしまったのか??だったが、今日買った豆腐じゃなかった。いつの…。異臭が半端ない。手から臭いが取れない。ちょうど『発酵文化人類学』を読んでいるのでそのあたりのパワーを直に強烈に感じた。お昼はカレーとナンのテイクアウト。ラッシーは水筒がないと持ち帰れないので店で飲んでくる。サラダとタンドリーチキンを先に食べたらだいぶお腹がいっぱいになってしまいメインは半分しか食べられなかった。豆腐騒ぎで若干食欲が落ちていたのもある。ギター。雨で音がこもる。3兄弟のテレタビレをみながら。データの合体と合奏は全然違うよね。寂しい。コロナ、早く収束してくれ。収束させましょう。気をゆるめて感染者が増えるを繰り返していたら、音楽の人たちはいつまでたっても全然音楽ができないじゃないか。最後の最後だって本人たちが言っているんだから。遠い人たちへの想像力を働かせる。自分や近いところ以外の人たちのことも想像しないといけない。母と電話で話す。かたや出産、かたや末期。帰らないことにする。今はここにいる。動かない。話は聞ける。遠くても力にはなれる。スイミングの振替。懐かしい人たちに会う。嬉しい。みんな元気そう。子も久しぶりに幼なじみたちに会い雨の中を走り回って遊ぶ。楽しそうだ。履歴書を送ったところは通らなかったらしい。でも焦らない。きっとこれだというところにたどり着く。きっと。『キオスクのキリオ』を読む。全然気分じゃなかったのに突然読める。空気か湿度か体のコリか、寝苦しい。

●読んだ本 キオスクのキリオ、富士日記 中、発酵文化人類学

●絵本一冊『いるじゃん』子どもからみた世界を詩で。こんなことを感じているのか。それを言葉にできるのか。考えないで感じたらこんなにも世界は豊かに生きたものになる。


朝 コーヒー

昼 ラッシー、バターチキンカレー、チーズナン、サラダ、タンドリーチキン

夜 コロッケ、豆腐あんかけ、オクラ


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