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2022.10.30(表現)

朝。コーヒーなし。紅茶にする。子とピアノの練習。
いざ。午前中にリハーサル。子緊張。だよね。でも子どもの頃にみんなの前で発表して見てもらうっていい経験だと思う。私も一緒にリハ。ペダルを踏み忘れて慌てる。
マクドでお昼ごはんと反省会。
いざ本番。夫も見にくる。演奏する人、聴く人、グランドピアノの音、場所、光、空気。みんな自分の曲でそれぞれの音楽を奏でていた。弾かされている感じがしなかった。小さい子も大きい子も自分の世界がある。聴いていてとても楽しかった。先生が音楽を教えてくれている。素晴らしいね。子もとてもよく弾けていた。本番に強いじゃないか。先生から「彼の中にもともとある温かな音楽がピアノとマッチして出てきている」と素敵な言葉をいただいた。これからもとても楽しみ。私ももっと弾きたくなった。
子とマックシェイクで打ち上げつつ帰宅。約束のカレー。ヒールで疲れた。自分の姿を動画で見てもっと頑張ろうと思う。いろいろな。いろいろ。
夜。書きものをして本を読んで寝る。10月が終わる。

●読了本『ことばのかたち』
もしも自分の話す言葉が目に見えたなら。自分の言葉は人にどう見えてどう届いているのか。温度、色、形、雰囲気。針の形で誰かを傷つけたり、暗い黒い雲をまとっていたり、不快な空気を漂わせてはいないだろうか。自分の発する言葉はいいものである努力をしたい。言葉は私だから。

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