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2020.8.6(おい人間)

6時起床。オイルマッサージ。アイスコーヒーを淹れる。書きものなど。子も7時前に起きてきた。朝からカレーを食べる。ギターをひく。『ひみつの王国』を読む。『宝さがしのこどもたち』を読む。右の股関節がなぜかずっと痛い。またもや子と将棋のコマで遊ぶ。午後から子を家に残して面接へ。大阪なんて引きこもっていた最近の私にしたらものすごく遠出。行くだけでドキドキする。やりたいのかどうかもまだわからないがとりあえず話をしてくる。移動のお供は『もうひとつの空の飛び方』。子はきっとひとりの時間を満喫しているだろう。案の定ポケモンを観つつ、そしてぱりんこを食べつつ出迎えられた。映画『この世界の片隅に』を観終える。今日観られてよかった。なんで…。経験していない私にとっては「なんで…」が大きく浮かんでしょうがない。ウィルスを抑えようと必死になっている人間が、人間同士で戦争して殺し合ったりしていて、もう意味がわからない。戦争はこんなにも悲惨でこんなにも愚かだ。それだけは経験していなくても伝え続けないといけないこと。子も映画の終わりの場面を一瞬見ただけで底知れない恐怖を感じたと思う。おい人間たち、どうにか戦争のない世界にしようよ。夜に子が洗濯物の片付け等を手伝ってくれる。やたら絡んでくる。たぶん留守番が少し寂しくて不安だったんだろうな。届いた『違国日記6』を読んで寝る。朝ちゃんが怒っている。

●読んだ本 ひみつの王国、宝さがしのこどもたち、もうひとつの空の飛び方、違国日記6、

●読了本『おとうさんとぼく』ユーモアあふれるおとうさんとぼく。おとうさんも時々ぼくの目線に、というかぼくより夢中になって遊んでいるのが楽しくて素敵でぐっとくる。サザエさんのエンディングを見ているような幸福感。が、実は戦争が近づくドイツで描かれたと知る。ここにある親子の姿が本来の人間の姿。人間的な人間。願い。ケストナーと友人だったと知り、確かに根底にあるものや見ている方向が同じような気がした。子どもにとっていつもどこか近くにいてくれて頼りになる楽しい大人でいたい。


朝 カレー

昼 カレー

おやつ レディボーデン

夜 ゴーヤチャンプル、冷奴、麻婆春雨


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