2023.2.11(申し子)
朝。7時半。深呼吸。コーヒーを淹れる。子を起こして朝ごはん。出かける。今日は暖かいな。
ギターのレッスン。なかなかうまいことメロディを奏でるのは難しいもんだ。
図書館に寄る。池田晶子「暮らしの哲学」、長田弘さんの絵本の本、甲斐信枝さんのエッセイ、植物の本、お茶の本。子の友だちに会った。
帰宅。家計簿の整理。一週間も過ぎてしまった。だいぶ曖昧。時間もかかるわ。でも終わってすっきり。家事などもろもろもろもろ。
子が友だちのところに遊びに行ったのてようやくひと息。コーヒーを淹れたところで不在で帰ってきた。まあいいか。外でバスケをして遊ぶ。腕をちょっと上げていただけで肩が痛い。こんなんで。マジか。運動不足甚だしい。
子とブックオフにいく。掘り出しに。気がついたら子に漫画を買いすぎていた。私は持っておきたい2冊と「数学の贈り物」「だれでもアーティスト」「天然コケッコー」「よつばと」など。また増えたぜ積読。
帰宅。夜ごはんを作る。大根そぼろ、ソーセージ揚げ、ブロッコリー。子の鍵ハモが格段に上手くなった。合間やお風呂やいろんなところで本をじゃぶじゃぶ読み始める。おもしろいんだもん。書きものをして本を読んで寝る。
↓最近読んだ本
『私のことば体験』松居直
敗戦後、子どもたちのために絵本の世界を作り上げてきた松居さん。その根底にはあるのはことばへの思い。幼いころにどのようにことばに触れてきたか、成長過程で出会った恩師、感銘を受けた本、月刊誌「こどものとも」刊行のいきさつや絵本作家たちについてを思い出とともに綴る。言葉も絵本も自分自身や自分の世界を作るもの。子どもに語りかける言葉がどれだけ大事なものか。本を読み進めつつ、録画した松居さんのインタビューも観ていたので、本人の口からその想いを聴けてより言葉への深い想いを感じた。この方がいて、福音館書店があって、その絵本に出会って、今の自分がいると思っている。