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芸術は、「魂の解放」だ

芸術とは何か。

私は、芸術は人間が真に自由になれる場であり、「魂の解放」をするものなのだろう。

私が創作を愛しているのは、絵を描いていると、心の重荷が軽くなり、自分の声に従い自由に動くことができる唯一の救いの場ようなものだから。

だから、私は音楽も美術も好き
私は音楽の才能がないが、好きな歌手のパワフルな声、熱い歌詞に心が動かされる事がある。私も立ち向かっていくんだ、そういう気持ちになれる。

話は変わるが、私は美術の世界に挑もうとしている。

いま美術は大衆と離れ、一部の特権階級のものになっている。現代アートは投資として数億円になりましただの、なんだか、おっかない。

勿論市場に乗る事で、多くの人々に影響を与えられる存在になれば、人を救ったり、新しい仕組みを築いたり、もっともっと芸術業界を活気づける事が可能になるかもしれない。

ただ、市場に乗るか乗らないか、私はどちらでもよくなってきた。なんだか、疲れてしまった。

おかしいと思いませんか?今のアートの仕組み。
私は、「誰のためのアートなんだよ」、って思うことがある。創作者のため?鑑賞者のため?芸術家が市場に翻弄されてどうするんだよ

先程音楽の話を記載したが、
私は美術でも人の心を癒したり、魂を揺さぶるような創作がしたい

人間が真に自由になれる創作をしたい、実社会では出来ないことも芸術では可能となる。そこでは一人の人間として解放されるような空間や絵画を築きたい。

作品を通して、魂が自由になれる、そんな芸術を志していきたい。

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