「ストーリー脳」を作るためのロードマップ

「ストーリーを学びたいけど、何から始めていいのかわからない」「ストーリーの具体的な活用方法が知りたい」こんな質問がありましたので、お答えします。

この記事では、ゼロからストーリーで「成功する脳」の作り方を、脚本家の永妻先生のお弟子さんの成功事例を元にお伝えします。この記事でお伝えする活用法で、実績を出された方が多くいらっしゃいます。実践すれば、人の心に響くストーリーが書けるようになるでしょう。

１. X（Twitter）でストーリーを活用する

まずは短いストーリーから練習しましょう。「すごい成功体験がないのでストーリーが書けない」という声をよく聞きますが、ネタは「日常のささいな出来事」で構いません。コツは「感情が動いたこと」を切り取ること。

たとえば、りんさんの以下の投稿がよい見本です。最初の１文目でグッと惹きつけ「怒りの感情」を切り取った、非常に秀逸なストーリーツイートですね。何気ない日常ストーリーでも、伝え方次第で、読んだ人が励まされる内容になります。

バカにされた。70代のわたしが荷物を持って乗ったタクシー。道の指定をしたら「通れないよ」と大きな声で怒鳴られた。「年寄りだからその辺りはわからなくて」→「年寄りを言い訳にするな！」→「じゃあ運転手さんのいい道でよろしくお願いします」→「なんでもよろしくすればいい訳じゃないんだよ」↓

— 凛（りん）＠高齢女子 (@GranmaRinn2) March 3, 2023

【X（Twitter）でのストーリー活用の成功事例】
・ポストをストーリーに変えたら一晩で１万フォロワー（まんぼうさん）
・ストーリーポストでインプ爆伸び。２万人達成（あらさーちゃん）
・ストーリーポストからDMに案件依頼（りるさん）

ストーリーカレッジ卒業生の実績（ストテリ卒業生含む）

2.noteでストーリーを活用する

短い文章に慣れてきたら、1500文字~3000文字のストーリーを書いてみましょう。ちなみにnoteは、ストーリーを語るのに、最も適したメディアです。あなたの「ストーリーや想い」を共有する記事が好まれるからです。

具体的には以下のような記事がお手本です。どん底から上がっていくプロセスが書かれている、いずれも素敵なストーリーですね。

ニートが10万円で映画を作ったら、全国上映が決まった話
赤字寸前だった印刷会社が、4年連続で増益するまでの話
埼玉のギャルが大赤字の老舗和菓子屋に入社した話

脚本家直伝の「魔法のストーリーテンプレ（天国と地獄の法則）」の型が応用できます。まずは練習だと思って、気軽に１記事書いてみましょう。

【noteでのストーリー活用の成功事例】
・note とXの運用代行で180万円の案件オファー（いとさん）
・note記事が普段の100倍のPV数（ちゆたかさん）
・未経験から書きあげたエッセイがnoteコンテストで入賞（さとみさん）

ストーリーカレッジ卒業生の実績（ストテリ卒業生含む）

３. 書籍でストーリーを活用する

最後に２万文字以上の長文ストーリーに挑戦してみましょう。ストーリー調の書籍といえば、以下のようなものが有名ですね。

『ユダヤ人大富豪の教え』
『バビロンの大富豪の教え』
『夢を叶えるゾウ』

ただノウハウだけを語るよりも、ノウハウができあがったストーリーがあると、抜群に伝わりやすくなります。「ストーリー＋ノウハウ＝最強の方程式」。あなたの想いや専門知識を知ってもらうために、名刺代わりの書籍を１冊仕上げてみてください。

【書籍でのストーリー活用の成功事例】
・企業からの書籍執筆代行、35万円の案件受注​（なつめももこさん）
・経営者からストーリー型執筆代行受注（ちえるさん）
・ストーリー型執筆代行受注。体験談が大反響（おかきよさん）

ストーリーカレッジ卒業生の実績（ストテリ卒業生含む）

他にも、YouTubeシナリオ、セールスレター、ランディングページ、記事LP、インタビュー記事、コラム記事、プロフィール、ホームページ、小説、映画、ドラマ、などなど。様々なメディアで応用できるのがストーリーのすばらしいところです。

ぜひあなたの想いをストーリーにのせて、伝えてみてください。

ストーリーで「成功する脳」の作り方

とはいえ「人の心に響くストーリーの伝え方」を知らないと、ただの自慢話、自己満の暑苦しいだけの文章になってしまいます（苦笑）。

本当に、素敵な想いをお持ちなのに、ストーリーの伝え方を知らずに滑っている人が多すぎます（私も、だいぶ大滑りしていますがwww白目）

何度も言っていますが……もうコレについては、プロに習うのが一番はやいです。自己流は事故（じこ）ります。必ず！！！（苦笑）。

とくに今は、情報発信の戦国時代。先人の知恵を学ばずに実践するのは、戦場にふんどしで参戦するようなものです。

ぶっちゃけ、凡人が独学で勝負できるほど、甘い時代ではありません（元々センスがある人ならいいですけどね）。

私も凡人なので、しっかりプロから学びました。周りで結果出している賢者たちも、必ずプロから学んでいます。

幸いなことに、現代は先人の知恵をいたるところで吸収できます。だからこそ、最低限の基礎知識を押さえてから挑みましょうね。

それが最短で「成功脳」をつくる方法です。

では、また！
ちゃお〜

追伸：

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