【プロの脚本家直伝】ストーリーの勉強法
ストーリーを書いてみたいけど「何から始めたらいいのかわからない」「人に伝わる書き方がわからない」こんな悩みをお持ちではないですか?
この記事では、プロの脚本家に教わった「未経験から人の心に響くストーリーを書くための勉強法」をお伝えします。
実際にこの方法を実践して、未経験からエッセイがnoteで入賞したり、普段の100倍のPV数を獲得した方がいます。とてもシンプルなステップですが、実践すれば、初心者でも魅力的なストーリーを書けるようになるでしょう。
脚本家直伝のストーリー勉強法
プロの脚本家に教えてもらったストーリーの勉強法の重要なポイント。
この名言のとおり、ストーリーにおいても「たくさん作品をみる→たくさん書く」の流れが最も重要とのこと。さらに追加して、ストーリーの基礎を学び、周りにフィードバックをもらうことで、最短でストーリー技術を磨けるとのことでした。具体的にいうと、以下の5ステップです。
未経験からのストーリー勉強法5ステップ
ステップ1: ストーリーを学ぶ
まずは「プロット」「ログライン」「三幕構成」といった基本的なストーリー構造について学びましょう。これが物語作りの土台となります。
ステップ2: 作品をたくさんみる
好きな映画やドラマを選び、ストーリーの流れやキャラクターに注目してみてください。どのシーンが特に感情を動かすかを観察するとよいでしょう。
ステップ3: 短いストーリーを書く
X(Twitter)などで、短いストーリーを書いてみてください。例えば、日常の出来事を少しドラマチックに変えてみるといいでしょう。
ステップ4: 長いストーリーを書く
より長いストーリー、例えば電子書籍、連載ブログ記事など。一つのテーマを深く掘り下げることで、より複雑なプロットやキャラクターを扱う経験が積めます。
ステップ5: フィードバックを受ける
書いた作品を信頼できる友人に見せたり、ワークショップなどでプロの添削を受けたり、具体的なフィードバックを求めてみてください。受けた意見を反映させながら改稿を行うと、書き手としての成長が期待できます。
最速でマスターしたい場合は、ステップ1とステップ5が重要。
プロに学んで、プロにフィードバックを受けることで、最速でストーリーがうまくなります。自分の文章のクセに気づけるからです。
私も脚本家歴15年のプロに添削してもらうことで、劇的に上達しました。
(逆に、誰かに意見もらわないと、なかなか上達しません)
プロの添削の実例
たとえば、以下の文章。添削前と添削後で「会話の位置を変えるだけ」で、随分と読みやすいストーリーになりませんか?
このように、プロから添削のアドバイスをもらうことで、簡単&劇的にストーリー技術がアップします。
だからこそ、自己流でストーリーを書いている人は、ぜひとも一度プロにフィードバックをもらう経験をしてみてください。
一部の人は、フィードバックを否定的に感じがちですが、他人からのフィードバックは、いずれあなたの「資産」となります。
「作品を成長させるギフト」として前向きに考えてみてください。
では、また!
ちゃお〜
追伸:
「執筆スピードが遅く、なかなか完成しません」というお悩みをいただきましたので、次回に「効率的に執筆を進め、短期間で書き上げるコツ」をまとめます!楽しみ〜って人はスキボタン押しておいてください^^
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