MihoOta

(株)マヤナッツカンパニー代表。中南米の旅でグアテマラと魂のパートナーと出会いマヤの世…

MihoOta

(株)マヤナッツカンパニー代表。中南米の旅でグアテマラと魂のパートナーと出会いマヤの世界に魅せられ虜になる。森が燃えているのを見たことが転機となり、マヤナッツで森と人を守るフェアトレードを起業。マヤナッツの真価の普及に力を注いでいる。著書「私とマヤナッツ魂の伴侶のラブストーリー」

マガジン

最近の記事

世界の向かう先に希望はあるのか?

6月21日夏至 円安は留まることなく進み、日本円の価値が落ち続けている。 今冬にグアテマラ、メキシコへ行った時にそれは痛感した。 もうグアテマラが物価の安い国ではなく、 日本が安くなり、これまで来れなかった世界中の人がこぞって日本へ来ている。 富士山近くに在住なのでそれも痛感している。 インバンウンドなどと喜んでいる場合でない。 昨年10月からパレスチナ民間人を殺戮し続けているジェノサイド。 世界がこれを未だに止められないことが胸が痛い。 水俣発症から60年もたつのに、

    • 水俣への想い

      5月1日環境省大臣たちが水俣を訪れた際、水俣病患者さんたちから話しを聞くという大事な機会に、患者さんが話している途中にマイクのスイッチを3分で切るという言語道断なことがあって騒がれていた。 そのことを相思社の永野三智さんがシェアしてくれて詳細を知ることになった。 その問題はまだ続いているようだ。 そもそもいまだに国もチッソも水俣病を起こしたことについて まだなお病気で苦しんでいる人たちを認定していないことや 誤りを認めてもいない。そういう人のいのちを軽視していることが マ

      • メキシコで遭ったバス強盗

        昨夜サンクリからメキシコシティへ向かう夜行バスで強盗に遭いました。無事です!! 忘れないうちに、詳細を記しておきます。誰かの役に立つかもしれない。 バスは一等バスOCCという会社。サンクリを17時過ぎにでてTuxtla でお客さんを乗せほぼ満席くらいの40〜45?乗員。Tuxtlaから2時間ほどの場所。 もう寝る体制になっていて車内は真っ暗。突然急ブレーキがかかり、バン、バン、と発砲のような音がして車は急停車した。 なんだろ?と思ってるうちに、暗がりの中、荒々しい男の声がし

        • 本の増刷決定しました!!

          そこに至った経緯を記しておこう。 先日運転中に湧き上がってきたことがあった。 それは鹿児島で毎年開催されてりう「生命のまつり」(30数年も続いているオーガニックなものを広めるお祭り)に出店したいと前から思っていた。 そろそろ日程的に近いと思い、この本の版元である南方新社の社長に連絡をした。 私は南方新社のブースの片隅で、本とマヤナッツを紹介させてほしいと伝えたら、うちはスペースがないから自分で出店しなさいという。 他県からでも出店できるようで、あれよあれよという間に鹿児島行

        世界の向かう先に希望はあるのか?

        マガジン

        • Muramoto
          0本

        記事

          8月に体調不良が頻繁に起こったわけ

          みなさんは体調不良になっていないですか? 私は8月初め、キャンプ場の家族湯に入って心臓バクバクして死にそうになった。 その後も夏休み明けの職場で毎日息苦しく、ふらふらになる。 上記のようなことをシェディング(伝播)という。 人によって症状は違い、頭痛、めまいや嘔吐、湿疹、甲状腺異常、鬱、帯状疱疹など様々。 うちのスタッフやお手伝いにきてくれる方は未接種だが、家族がいるので病院や学校やらどこかしらでシェディングをうける。 ここのところ接種者からのみでなく未接種者からの

          8月に体調不良が頻繁に起こったわけ

          今、鹿児島が熱い!!

          現在鹿児島では、川内原発20年延長を問う県民投票を求める!!ための署名集めをしている。 6月1日から7月20日まで。 未だ47都道府県ある中でどこもやったことがない原発延長是非を問う県民投票。 川内原発20年延長運転の是非を問う「県民投票を求める」署名活動だ。 川内原発は設計寿命の40年を迎えようとしている。 原子力発電所としてはもう廃炉にすべき建造物。 それを九州電力は20年延長を申請している。 これは鹿児島県民のみならず、九州、南方の島々はじめ沖縄、日本、世界にとって

          今、鹿児島が熱い!!

          龍神祭

          龍神祭 2023.4.22 いろいろな偶然が重なって、龍神祭へと誘われた。 PeaceOneを訪ねたのは、ほんの4日前。 予期していなかったオーナージュンさんからの 日本古来の神社神道、富士王朝、龍にまつわるお話しを聞く。 このお話しを聞いた時、なぜか涙した。 祭り前日に、ジュンさんのパートナーきみさんと滅多に行かないホームセンターで再会した。それで龍神祭でマヤナッツの出店する流れに。 そして、4.22杓子山麓ピースワンにて龍神祭に参加した。 岡野さんやGOCOOの錚々たる

          龍神祭

          メキシコ・グアテマラで感じた日本の異常さ

          みなさま こんにちは。 2月に3年ぶりにメキシコ・グアテマラへ行ってきました。 ようやく行けた。メキシコはCovid19始まってからも出入国の制限をかけなかった国です。 ワクチンも強制しませんでした。大統領がワクチンに対して懐疑的で何が入っているか分からないワクチンを打てとは言えない。と。。。 ですが、マスコミ、製薬会社、病院は利権があるので、他の先進国のようにマスメディアで恐怖を煽ってワクチンを打たせようとしました。でもせいぜい打っても3回です。日本のように5,6回

          メキシコ・グアテマラで感じた日本の異常さ

          いつか地球を去る時に

          いつか地球を去る時に 思い起こすことがないように 軽くしておきたいなと 思っていたら、 『許す』という言葉が湧いてきた。 心の片隅に気になっている人が何人かいる。 昔は友達だったのに、あることがきっかけで疎遠になった人。 友達ではないけど、誤解されて疎遠になった人、家族、などなど、思い浮かぶいろいろな人のことを許そうと決めた。 そして、許せない自分を許そうとも決めた。 それを決めてから不思議なことが起こっている。 宇宙の計らいで、その方から連絡があって、本当に許せているのか

          いつか地球を去る時に

          【心が離れなくなった水俣のこと】

          2月のある深夜のこと。 寝ながら、水俣病者でもある緒方正人さんの「常世の船を漕ぎて」本を読んでいたら、 突然、深いところに触れて泣き、寝れなくなった。 忽然と舞い降りてきた水俣。 昨年12月に熊本出張へ行った際、たまたま出会った田口ランディさんの本「水俣天地への祈り」を読んで号泣。 これも夜中だった。本文の水俣病患者である杉田栄子さんの語りのところで魂が震えて おんおん泣いた。 居てもたっていられず、熊本市内にいた私は翌日水俣へ行くことにした。 私の中で閉じら

          【心が離れなくなった水俣のこと】

          旅の続き 大三島から次の閃きは京都京北、、

          山梨への帰り道まだ700kmくらいあるからその間くらいにある。 寄らせてもらったのは去年京北に移住したみっちーファミリーのところ。 運転しながら、また気づいた。 何も考えずに決めたけれど、 みっちーとはグアテマラ🇬🇹で何度も会った。 前に書いた真也くんの友だちでもあり、 真也くんがグアテマラに来た時に一緒にカカオを探す旅に 同行した人でもある。 USHIO真也くんー大三島cafe OHANAー京北みっちー とたまたまなんだけど、2014年グアテマラカカオ旅の人たちが繋がっ

          旅の続き 大三島から次の閃きは京都京北、、

          先日からの閃き旅の続き

           尾道でチョコレート工場、レモン🍋農家ツアーの後、その日どうするか何も決めてなかった私。 逆にいうと何も決めてなかったのでゆっくり🍋ツアーを堪能できた。 夕方になってきて、どこに泊まるか?と思った時、おっ大三島が近い。 大三島といえば、東京三茶にあったカフェオハナさんが移住した先。 連絡したら、返事がきて今日泊まれることになった。 カフェOHANAはビーガンカフェでフェアトレードのショップの老舗的存在だった。そして、マヤナッツを始めた初期の頃からマヤナッツを取り扱い、メニュー

          先日からの閃き旅の続き

          湧いてきたインスピレーション

          福岡から山梨への帰路、まだ山口あたりで車で走りながら、ある人を思いついた。尾道でチョコレートやさんをやっている真也くん。 もう随分会ってないけど、連絡してみたらすぐに返事がきてどうぞと。 それから200kmくらい走ってチョコレート工場に向かった。 彼とはグアテマラ🇬🇹で会って以来8年ぶり。 彼がチョコレートやさんをやる前にカカオを探しに グアテマラ🇬🇹にきていて、すべてのタイミングがあって カカオを探す旅を一緒にしたのだ。 あの時の旅は忘れられない。 トラックの荷台に乗って

          湧いてきたインスピレーション

          嬉しかったこと

          昨日とても嬉しいことがあった。 現在、母は介護付きホームに入っていて、面会はできないが通院には 付き添うことができる。 先週母は手術のため入院していたので3回目💉をまだ受けていない。 母以外はもう接種済み。 それで、今回私は母の病院への付き添い中に、💉について 山梨日日新聞に掲載された意見広告を広げて たくさんの人がお金を出し合ってこれを掲載したんだよ。 こんなの書いてるよ〜と見せた。 目を丸くして、驚いていた。 娘が自ら出資までして広告を出したということもそうだし、 内容が

          嬉しかったこと

          突然舞い降りてきた水俣

          12月はじめ、熊本出張した際に街の本屋で「水俣 天地への祈り」という田口ランディさんの著作に出合った。 宿に帰って早速、読み始めると、心臓がばくばくしてきた。 なんなんだこれは? ランディさんが、水俣病患者のおひとり杉本栄子さんに話しを聞いている箇所だ。 患者である杉本さんの言葉のひとつひとつが私の心を震わせておんおん泣いていた。 家族の病気、死、自身の発病、裁判闘争、信じられないような差別、もがき苦しみ、葛藤を超えてきた杉本さんは私には想像できない体験をされているのに、ひと

          突然舞い降りてきた水俣

          夢の啓示

          今朝目覚めると夢の続きのような感覚で 予定を変更してある方に逢いに行こうとしていました。 ゆっくり目覚めていく中でそれを思い出して あーこれ現実にやってみた方がいいと思い スケジュールを練り直し 相手(まだ会ったことがないメールで2回やりとりしただけ)にも 確認してみると OKにもなり、 初めての方に逢いに行くことに。 どうして?何のために行くのかは 分からないのですが 夢ではやってたので きっと今、行った方がいいのだろう。と。 自分でも意味は分からないけれど ワクワクし

          夢の啓示