世界の向かう先に希望はあるのか?

6月21日夏至


円安は留まることなく進み、日本円の価値が落ち続けている。
今冬にグアテマラ、メキシコへ行った時にそれは痛感した。
もうグアテマラが物価の安い国ではなく、
日本が安くなり、これまで来れなかった世界中の人がこぞって日本へ来ている。
富士山近くに在住なのでそれも痛感している。
インバンウンドなどと喜んでいる場合でない。

昨年10月からパレスチナ民間人を殺戮し続けているジェノサイド。
世界がこれを未だに止められないことが胸が痛い。

水俣発症から60年もたつのに、未だ終わっていない。

半年もたつのに、住居全壊や半壊のまま、避難者を置き去りにしている
能登半島地震のその後。

地震大国でありながら原発を止めない。

2021年以降ワクチン接種後の死者が急増し、薬害訴訟も始まっているのに
未だに次のワクチンを準備をしている国と製薬会社。



誰のための保険証と紐づけるマイナカード。。。


どうにでも戦争をさせる方向へ準備が進む。


世界も日本も経済発展、グローバル化という方向で進んできた結果が
人の命など顧みない。一部の人の富、利益優先してきた慣れの果てである。

そんなどうしようもなく思える世界であっても
生きる希望を失いたくない。
希望はひとりひとりだ。
私の希望はマヤナッツでもある。
個々のパワーと意識の上昇を促す。

大地と繋がり、自然への畏敬の念を忘れずに
目の前で起こっていることを
人のせいではなく、何かのサインだと受け止め、
日々の暮らしに人に大地に感謝をする。

世界の情勢を睨みつつ
日々の暮らしを大事にする。

バランスをとりながら
希望を胸に光に向かって生きてゆこう。

2024年6月21日夏至にて

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