パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドに学ぶ英語
こないだの金曜ロードショーはパイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドでした!
ということで、今日はパイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドに学ぶ英語について見てみましょう!
前作の最後で怪物クラーケンに食われた船長ジャック・スパロウは、デイヴィ・ジョーンズの墓場(デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー)に送られていました。
本作、パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドでは、ティア・ダルマと「女神カリプソの解放」を契約して復活したバルボッサや、エリザベス、ウィル・ターナーらが、、選ばれし9人の「伝説の海賊長」の1人サオ・フェンから「世界の果てへの地図」を入手し、ジャックを救出しに行きます。
呪われた海賊で敵だったバルボッサが仲間になるところがファンとしては嬉しい要素です。
パイレーツオブカリビアンに学ぶ英語
パイレーツ必須用語
Parley
世界中の海賊が団結して、ベケット卿率いる敵と戦いを挑むシーン。ここでジャック・スパロウが、 “Parley”と言います。つまり、まずは戦う前に交渉だ!と言っています。
海賊用語で「交渉」という意味ですが、現在の英語でも「(和平)交渉」と言う意味で使われているようです。海賊の掟により、パーレイ=交渉を申し出た者には、船長と交渉する権利が与えられ、それを船長が拒むことはできない、というルールがあるらしい…
パイレーツオブカリビアンを見る上では必須の単語といえそうです。
Savvy
ちなみに、savvyもパイレーツオブカリビアンを見る上では必須単語です。
Savvy? (分かった?)とジャック・スパロウが何度も使うことでお馴染みです。
一方で、情報通の、物知りの、精通したと言う意味でも使用することができます。
tech-savvy や、 media-savvy 、web-savvyと言う形でそれぞれテクノロジーに精通した〜といった言い方ができます。
ちょっと難しい単語
ParleyやSavvyはパイレーツオブカリビアン必須の単語と言えます。
本作に出てきた少し難しめの単語も見てみたいと思います。
immaterial
非物質的な、実体のない、無形の
重要でない、取るに足りない、無関係な
ベケットが、デイヴィ・ジョーンズに対して皮肉るシーン。
デイヴィ・ジョーンズの存在が大したものでなくったという時に使われていました。
damsel
damsel in distress
ジャック・スパロウがエリザベスに語り方ける言葉です。
damselはちょっと古い言葉で乙女という意味。
damsel in distressは、苦難の乙女、捕らわれの姫君と言う意味で使用されます。
これどこかで聞いたことがあると思ったら….
ディズニーの……
ヘラクレスのメグの言葉に出ていました!
delirium
クラーケンに食われて、世界の果てのデイヴィ・ジョーンズの墓場に送られてしまったジャック・スパロウ。ウィルやエリザベス、バルボッサが救出に行きますが、彼らをみても幻を見ているのだと信じることができません。
virulent
猛毒の、悪性の、と言う意味。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドに学ぶ英語でした!
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