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乃木坂徒然日記

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3年ぶりの神宮、その初日を終えて

2022年8月29日
先日までの猛暑が鳴りを潜め、世間が少し涼しい空気に包まれる中
ここ神宮球場だけは火傷しそうなほどの熱気に包まれていた

乃木坂46が神宮に3年ぶりに帰ってくる

コロナウイルスという未曾有の危機に襲われ、一時期は無観客・配信でのライブも行われていた
そして今、3年という長い月日を経て乃木坂46の聖地とも言える明治神宮野球場に乃木坂46が帰ってくる
メンバーが、スタッフが、ファ

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星野みなみ卒業セレモニー/かわいいの天才のラストステージを振り返る

星野みなみ卒業セレモニー/かわいいの天才のラストステージを振り返る

乃木坂46の1期生、星野みなみが2/12をもって卒業した。

最初期から選抜メンバーのフロントとして、生駒や生田と共に生生星として乃木坂の黎明期を支えてきた星野。

10年という少女が大人へと変わるほど長い時間の中で、彼女は誰よりも自分に悩んだメンバーだったのかもしれない。

他のフロントメンバーとの外仕事の差やアンダー落ちの経験、一括りにされてきた齋藤飛鳥のセンター抜擢。彼女は決して前に立つ機会

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新内眞衣卒業セレモニーについて振り返るお話

さてさて、久しぶりに物書きをします

夏明けくらいに少し忙しくなってしまってからこのnoteの存在をすっかり忘れていて、書くことは一杯あったのに書けずにいました

どんな風に書いていたかも忘れてしまいましたが、探りつつ書いていきます

さて、題名の件にいきましょうか

先日、新内眞衣さんの卒業セレモニーに現地参戦してきました

まあこれから色々書き連ねていくわけですが、シンプルにあのコンサートを表

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大園桃子卒業発表がされた夜

時間が取れず、さらに度重なる卒業発表や身内の不幸も相まってしばらく物書きから離れた生活を送っていたが、今夜これだけは筆をとらなければいけない、そう感じた。

9thバースデーライブをもって堀が卒業し、松村・伊藤・渡辺の3名も相次いで卒業を発表した。

別途書くつもりではあるが、先日行われた松村沙友理卒業コンサートでは見事アリーナ席を引き当てたので久しぶりにライブへと足を運んだ。

真夏の全国ツアー

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松村沙友理が卒業することを知ったそんな夜のこと

まだ1期生ライブについて書き終えてない中であまりにも衝撃的なこと過ぎて思わずパソコンを開いた。

今週の日曜日に27枚目シングルの選抜発表を控える中、松村・田村がMCを務める番組「生のアイドルが好き!」で発表されたのは、松村の卒業発表だった。

率直な感想を言えば、1番卒業しなそうなメンバーだと思っていただけに衝撃も大きい。

理由としてはやはり生田とのユニットであるからあげ姉妹でポケットモンスタ

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伝説が生まれた日:1期生ライブ編(2)

前回からの続きとなるので、是非前回の記事から読んでみて下さい

5人目:斎藤飛鳥プロデューサー:秋元真夏

本当に抽選で決めたのか疑いたくなるほどによく出来たシナリオだった。

披露したのは、秋元の指示に従いながらロマンスのスタートを歌うこと。

秋元に対して猫語での楽曲披露を強制したその手痛いしっぺ返しが返ってきた斎藤。

今の斎藤のイメージからはかけ離れた可愛い斎藤は初期の頃を彷彿とさせる。

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伝説が生まれた日:1期生ライブ編(1)

ようやく感情に整理がついたので、1・2期ライブについて感想をつらつらと書き連ねていこうと思う。

まずは、1期生の単独ライブから。

乃木坂46が発足した当初は30人以上いた1期生。

今回のライブまでに残っていたメンバーはわずか8人である。

ナレーションの中でも出てきていたが、「全てを知る」彼女達はこのライブに何を想っていたのだろうか。

卒業していったメンバーにも様々なメンバーがいる。

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思い入れのある曲に思い入れのあるメンバーがセンターに立つと、どうしようもなく泣いてしまう話

昨日の夜、シブヤノオトという番組内で卒業スペシャルと題し様々な楽曲が披露された。
私の目当てはもちろん、乃木坂46の「帰り道は遠回りしたくなる」だ。
この曲のセンターであった西野七瀬は私にとって特別だった。
私にとって、アイドルとはキラキラした生き物だ。
そうだと思っているし、そうあってほしいという願いでもある。
ただ、彼女を初めて見た時なんて儚い雰囲気を纏う子なんだ!と引き込まれ、目が離せなくな

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ライブチケットが発売されたので個人的にやって欲しい曲を挙げてみる話

昨日の乃木坂工事中終了後に1期生・2期生の期別ライブの配信チケットが販売された。

あいにく、当日は1日予定が詰まっているのでリアルタイムで視聴することはできないが、前回のバースデーライブ同様21時からのリピート放送があるのでそれを見て楽しもうと思う。

今回は、それぞれのライブで披露されるかもしれない、披露されたら嬉しいなという楽曲をいくつか紹介する。

セトリ予想とかはあんまり得意じゃないので

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最近書いてなかったので、とりあえず乃木坂の楽曲について語ってみる話:音楽性編

ここ2週間ほど何も書いていなかったので、久々に書いてみる。

今回は、乃木坂の楽曲の中でも、私が音楽的に特異だと感じた3曲について紹介していく。

メジャーな曲もあればマイナーな曲もあるが、あくまで個人的な意見なので興味程度に覗いてみて欲しい。

1. ポピパッパパー

この楽曲は、乃木坂内で「意味不明」というキャッチコピーが最も似合う楽曲だと思う。

サビでは、「ポピパッパパー」をひたすら繰り返

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若様軍団という最強の軍団

2018年12月4日、乃木坂1期生の若月佑美が卒業した。

彼女が卒業前に結成したのが若様軍団。

冠番組の乃木坂工事中でユーモアとして習得した箸芸をベースに軍団員にカトラリーを割り当てた軍団。

構成員はリーダーの若月を筆頭に3期生の梅澤・阪口・山下。

担当はそれぞれナイフ・フォーク・スプーン。

今、残された軍団員達の活躍がめざましい。

山下は、最新26枚目シングルの表題曲でセンターを務め

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乃木坂46に受け継がれている意思:伊藤万理華

2021年2月23日、乃木坂46の9度目のバースデーライブが行われた。

コロナ禍を鑑み、無観客配信ライブという形での開催となったが、配信ならではの演出と構成でファンを楽しませた。

26枚目のシングルで初センターを務めた3期生の山下美月は、表題曲「僕は僕を好きになる」の中で、「乃木坂46を見つけてくれて、好きになってくれてありがとう。愛し続けてくれてありがとう、皆さんのことが大好きです」と語った

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乃木坂46 9thバースデーライブの個人的な感想を書き綴ってみた話

---会えなくても繋がっている---

誰かが言い始めたこの言葉は、2020年という未曾有の危機に見舞われた私達にとって合言葉のようなものだった。

そしてこの言葉は同時に会えないことへの"言い訳"でもあった。

本当に会えなくても繋がっていることなんてそうそうない。

けれども、2021年2月23日。

私達は会えない中で確かに繋がっていた、そう断言できる。

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友情ピアスのMVに完全にしてやられた話

2日前ののぎおびにて情報解禁され、同日の20時にYoutube上で公開された「友情ピアス」のmv。

乃木坂46の運営手法として、とても効果的なことは間違い無いだろう。

兼ねてより、大園の口から「ギターの練習をしている」といった趣旨の話はされており、実際にInstagramなどでもギターを携えた写真などが公開されていたものの、まさか遠藤までがギターの練習をしており、友情ピアスを弾き語りしてくると

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