ライブチケットが発売されたので個人的にやって欲しい曲を挙げてみる話

昨日の乃木坂工事中終了後に1期生・2期生の期別ライブの配信チケットが販売された。

あいにく、当日は1日予定が詰まっているのでリアルタイムで視聴することはできないが、前回のバースデーライブ同様21時からのリピート放送があるのでそれを見て楽しもうと思う。

今回は、それぞれのライブで披露されるかもしれない、披露されたら嬉しいなという楽曲をいくつか紹介する。

セトリ予想とかはあんまり得意じゃないので、あくまで個人的な希望に過ぎないが。

1期生ライブ編

・ハウス！

2ndシングルに登場した楽曲で、ゆっくり関係を深めたい女の子と女の子との関係を一気に進めたい男の子を飼い主とペットに比喩して歌っている曲。

アップテンポな曲調と、サビでの合いの手が有名な楽曲であり、ライブでも定番曲となっている。

・音が出ないギター

私的には初期楽曲の中で3本指に入るくらい好きな楽曲。

後に制服のマネキンが出るまで乃木坂46唯一のクール系楽曲であり、ロック調の楽曲がクセになる。

近年では、1期生の若月佑美の卒業ライブで披露された他、乃木坂バンドの生演奏で披露されたことも記憶に新しい。

・あらかじめ語られるロマンス

この楽曲については、今更たいそうな説明をするまでもないのかもしれない。

せっかちなかたつむりと並ぶ初期ユニット曲の頂点の一角であり、今尚センターの斎藤・星野が在籍していることからライブでの披露にも期待がかかる。

星座をモチーフにしている楽曲であることから、配信ならではの演出にも期待したい。

・私、起きる。

オリジナルメンバーが未だに数多く残っている貴重な楽曲。

8thバースデーライブではその演出の可愛さに心打たれた。

配信ライブでは是非当時のMVの衣装などを着て披露して欲しい。

・Against

今までの曲はやって欲しいという気落ちが強かったが、この楽曲だけは"絶対"やると断言できる。

乃木坂46の1期生を語る上で外すことのできないかけがえのない1曲であり、黎明期の絶対的センターである生駒が最後にセンターを務めた楽曲でもある。

力強い歌詞と激しいダンスは彼女達の魅力を最大限引き立たせている他、生生星と呼ばれる生田・生駒・星野もフロントメンバーが当時の乃木坂の顔ともいえた白石・斎藤・西野らをバックに迎えるフォーメーションは乃木坂46の代表曲である制服のマネキンのそれであり、ファンにとってはたまらない。

実際の配信ライブでどのようなフォーメーションが取られるかはわからない、過去には生田・星野のWセンター体制であえて単独センターを作らないという粋な演出もあれば、生田が不在の為、星野が単独でセンターを務めたこともある。

今回の配信ライブではどのようなフォーメーションになるか非常に楽しみだ。

他にもRewindあの日やAnother ghost、制服を脱いでサヨナラをなどあるが今回は割愛させていただく。

2期生ライブ編

2期生ライブでポイントとなってくるのはやはり堀未央奈の卒業だろう。

彼女が最後にどんなライブを披露するのか、その時を迎えるのが楽しみでもあり同時にとても寂しくもある。

・ワタボコリ

北野・寺田・堀の3人でのユニット曲。

3rdアルバム生まれてから初めて見た夢に収録されており、2期推しが口を揃えて名曲と呼ぶ。

実際、サビのワタボコリ、ワタボコリという歌詞は思わず口ずさんでしまうようなキャッチーなメロディーでありながら、自分が何故産まれたのかという重いテーマをワタボコリになぞらえて歌っている。

・ブランコ

寺田がセンターを務める楽曲。

私的には2期生がセンターを務める中でも後述の風船は生きていると並んで大好きな楽曲の1つ。

スラム街を彷彿とさせる薄汚れた衣装と、ブランコという子供の遊び道具。

AメロとBメロのラップ調のテンポからサビに向けて心の叫びのような歌詞がすごく刺さる。

また、バックでなっている3拍子のドラムが私の耳には子供達のケンケンパに聞こえてくる点もタイトルのブランコのように子供達の悲痛な叫びを感じさせる。

・風船は生きている

私が大好きな2期生センター楽曲の2曲目、センターは渡辺が務める。

イントロのギターが心地よい。

Bメロに入るとラップパートが来るのだが、これが難しい。カラオケで歌唱するときは大抵音程が合わない....

私が好きなのは、サビに入る直前。MVではハンマーで風船を叩くシーンで鳴る鈍く跳ね返るブヨブヨとして音。

風船というのが思っている以上に破れにくいものであることを音で伝えるその発想には驚かされた。

・Threefold choice

厳密にはこれは2期生楽曲ではない。

しかしながら堀が卒業を控えた中、この楽曲を披露せずに終わってほしくないと思い選曲した。

私としては、1期生の衛藤が卒業ソロライブを行った時のように、オリジナルメンバーである斎藤・星野が登場してくれることを切に願っている。

私が乃木坂46のユニット楽曲で最も好きな楽曲なだけにこれだけは披露してどうにか披露して欲しい。

そして恐らく私はこの楽曲を涙なしにみることは出来ないだろう。

最後に

今回は、計9曲紹介してみたが、実際のライブでは1期2期合わせて20曲ほどは披露されるのではないだろうか？

それぞれのソロ歌唱などもあるかもしれないし、新しくユニットを組んでの楽曲披露も見られるかもしれない。

特に、1期生は後輩らの楽曲のカバーにも期待が高まる。

言霊砲あたりを披露されたら私は狂喜乱舞してしまいそうだ。

いずれにせよ、残り2週間ほど。

初めての1期生ライブと堀の卒業となる2期生ライブ、今から楽しみで仕方がない。