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オンライン窯元訪問 三温窯(秋田県)

皆さん、こんばんは。廻り道の峯山です。
昨日の雨が上がり今日は木漏れ日が気持ちいい一日を
過ごすことができました。
雨の次の日って、日差しが暖かく最高ですね!
今日は秋田県の三温窯さんをオンラインで訪ねました。

三温窯


三温窯さんは40年前に窯元を開業され佐藤さん(息子さん)が継がれています。
会津若松(福島県)の宗像窯にお父様が修行され
その後生まれ育った秋田県へ戻り、
民藝の色を持つ作陶を続けられています。

三温窯さんのうつわへの想い


使いやすい食器を心がけ、口当たりや手に持った時の感覚を大事にされています。

目を引く派手さではなく、シンプルであたたかみのあるうつわですよね。
料理を盛りつける際に、料理もうつわも引き立ててくれるそんなうつわです。

平丸皿・色見本

4色展開

・藁灰釉(白色ベースで黄色、緑色と青みがかって見えたりもします)
・欅釉-ケヤキの木の灰(白色 つや消しの仕上がり)
・灰釉(透明感のある緑色)
・飴釉(茶色)

平皿や、角皿は大・中・小と3サイズ展開があり、
お客様の声を反映して収納した際に、重ねて場所を取らないように
作ってくれているんです。

重ねた時もとても可愛らしいですよ!
お店に準備した際は、またお写真も掲載していきますね!

工房の様子

➡電動ロクロ

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➡石膏型

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使い手の声を大事にしている

秋田県で工房兼店舗も構えてられて、
地元の方が通って対面で販売もされています。
お客さまのお声を反映しながらうつわを作り続けられているので
新作のうつわ作りも力を入れられていて
サイズ展開も多数有り、お気に入りのうつわを
皆さんにも見つけていただきたいです!

三温窯さんは35歳の爽やかなステキな作家さんでした!
店舗も無垢の建物で木のぬくもりがすてきですよね。

スクリーンショット 2020-11-26 14.37.18


随時、お店も準備していってるので三温窯さんのうつわを
是非、楽しみにしていてくださいね!

最後までお読み頂き有り難うございました。
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