【自己評価】にも【他己評価】にも囚われる必要はないと思う理由~もっと重要なことがある~

自分をどのように認識しているか

自分で自分のことを正しく認識していますか?
正しく認識することと、そうあることは違うと思っていて、
正しくいないほうが世の中がうまく回るという事もあります。

どういうことかというと、
自分は苦手だと思っていても、
実は人よりもできて、
自分がそれをすることで会社がうまくいっていたり、
部活内の成績が良かったり、
そういったギャップってあると思うんです。

そして重要なのは、
その事実を客観的にとらえるという事です。
多くは、そのギャップに対してネガティブな感情を抱きがちだと思っています。

自己評価ってありますよね

義務教育限らず、
「自己評価」ってよくやりませんでしたか?
その自己評価って、他己評価とのギャップがないほど、
良い
とみなされませんでしたか?

自己評価が低いとか、高いとか。
それってなんだか他己評価が基準として扱われていませんでしたか?
あたかも端から見ている人の方が、自分のことを知っているように。

自己評価と他己評価はどうでもいい

実は、自己評価と他己評価のギャップって、
結構どうでもよくて、成果を出すとか、
人生を豊かにする方が重要だと思うんですね。
皆さんはどうでしょうか。

他己評価に自己評価をすり合わせる人生の方が、
何となく幸せだなあって思いますか?
これもどっちでもよくて、
お伝えしたいのは、
自己評価にも他己評価にも囚われすぎないほうが良いんじゃないかなあという事です。

他己評価という鎖

何となく他人が見ている”自分”像に、
”自分”が感じている”自分”像を寄せていくことで、
周りからの評価が上がるような、

でも、それって周りから見ると結構都合が良くて、
『【自己評価】ができていない』って言えば、
ああ、できてないんだな・・・って本人はなるんですよ意外と。
そうして、マウントを取ろうと思えば取ることができる。

でも自己評価は自己評価で、
自分がそう思ったんだったらそうなんですよ。
自分なんだし。

でも、もっと重要なのは、
問題解決に必要な能力が自分にどのぐらい足りているのかとか、
足りていないのかとか、
じゃあ、足りていないのだとしたら誰かに力を借りたらいいのかとか、
やり方を変えれば独りでできるのかとか、
じゃあ、一人でできるようになるにはどうしたらいいのかとか、
そういった思考のプロセスだと思うんですよ。

にも拘わらず、
自己評価、他己評価にとらわれすぎると、
それ自体を行うことが目的になって、
重要な問題解決がおろそかになる。
つまり、それを”思考停止”と呼んだんです。

今回は『【自己評価】にも【他己評価】にも囚われる必要はないと思う理由~もっと重要なことがある~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~

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