”考える”ために必要な3つの要素~なぜ考えすぎは良くないのか~
今日も1日お疲れ様です(^^♪
では早速今日のnoteいってみましょう‼
今回のテーマは『”考える”ために必要な3つの要素』です。
そりゃあ考えるべき時は考えた方がイイし、
考えすぎるというのもあまり良くない気もする・・・
結構、考えるって無意識レベルのことなので言葉にするというのは意外と難しいのかもしれませんが、そこに今回は挑戦してみたいと思います。
考えるとは
そもそも考えるというのはどういうことかを、
まずは、自分なりに定義していきたいと思います。
考えるというのは、
目の前にある材料を組み合わせて、
問題解決のための糸口を構築すること。
そのように考えています。
例えば、
数学の問題を解くために考えるということは、
文章等から解答に必要な要素を抽出し、
それを並べたり組み合わせたりして、
解答までの道のりを構築することですよね。
日本の経済問題について考えるということは、
現在の日本の経済における問題点を、
現代の経済学の知識をベースに論じるということですよね。
そういった具体的なケースを使って、
考えるということを考えていくと見えてくる共通点は、
知識をベースにしているということだと思っています。
そしてもうひとつは、その人の経験によって導き出された見解です。
そしてその2つをつなぎ合わせるものは読解力だと思っています。
考えすぎも良くない理由
考えすぎだよ~。
そのような言葉があるということは、
考えるということをやりすぎるのもあまりよくはない。
そんな印象を受けませんか?
実際、思考をする目的は行動によって目的を達成することです。
そしてもう一つの事実は、
結果というのは『できる』か『できない』かしかないということです。
できるか、できないかというのは、
考えて変わることではありません。
行動によって変わることです。
だとするならば、もしできなかった場合は、
次にどのような行動をしたらよいのかを
『考える』必要があります。
もちろん考えることは重要ですが、
それは必ず行動とセットで無いと目的は達成されることは無いでしょう。
まとめ
まとめると、
考えるためには、
まずは、ベースとなる知識、
そして、事実の問題点を読み解くための読解力、
最後に、自分の経験と知識から問題点を明確化する見解。
そして考えるというのはあくまで行動によって目的を達成するために存在するのであって、単体で存在するものではないと思っています。
それを良く表現しているものが『考えすぎ』なんじゃないかと思っています。
今回は『”考える”ために必要な3つの要素~なぜ考えすぎは良くないのか~』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~