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戦略と活動を繋げる / 活気ある職場

仕事の目標と目的が逆転してしまう事があります。
そうなると、結局、何のために仕事をやっているのか
分からなくなってしまいます。
それを避ける為に、戦略(目的)と活動(目標)を
シッカリと現場まで落し込む事で、現場のモチベーションが上がります!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、戦略と活動を繋げる についてです。

目標が目的に陥ってしまうと・・・

目的とは、何のために仕事をやるのか?という事ですね。(Why・What)
戦略とは、目的を達成するための方法・手段(How)
目標とは、目的を達成するため戦略の到達点(Goal)ですね。

この様に説明されると、大体頭の整理がされるのですが、
仕事を進めていくうちに、
目標(Goal)が目的(What)に切り替わってしまう事が良く起こります。

例えば、
製品を市場に届けてお客さんに喜んでもらう事が目的ですが、
目的を達成するために、事業を黒字で運営する事が不可欠ですね。
そこで、「黒字化」が事業の目標になるわけですが、
「黒字化」の為にお客さんが喜ばないような
「品質低下」「サービスの削減」などやられることがあります。
これでは本末転倒ですね。

戦略と活動の視える化

この様な結果にならないように、目標を達成するために
目的に見合った活動をしていく必要があります。
目的に見合った戦略を作り、それを活動に落し込んでいく。

日々の仕事は、戦略に紐づいていないように見えるかもしれません。
しかし、そのまま放置しておくのではなく、
シッカリと戦略に紐づけてあがると、
作業の一つ一つが、意味のある活動となり、
従業員一人一人のモチベーション向上に繋がります!

特に、何かの改善をする時には、
この改善が会社の目的や戦略のどこに繋がっているのかを
皆で意識して、活動を進める事により、
お客様を常に考える癖付けにもなります。
会社には無駄な活動は一つもありませんが、
その一つ一つの作業や活動を会社の目的・戦略と照らし合わせて
紐づける事が、結果として良い製品・サービスに繋がります。


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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