睡眠と脳の不思議・睡眠中に記憶を定着させている!
皆さんは、睡眠と記憶はとても関係性が
深いことをご存じでしょうか?
睡眠中に今日あった出来事が自動的に
脳の中で整理されて、長期記憶に定着
するものと忘れていくものに分類されています。
自動的に行われているので、
それをコントロールする事は難しいですが、
メカニズムを知ると、多少はコントロール
出来るようになります。
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、睡眠と脳の不思議・睡眠中に記憶を定着させている!
についてです。
寝ている間に記憶が整理されている
私達が寝ている間、脳の中では
相当な作業が行われています。
覚醒している間に蓄積した記憶を
長期記憶と整理して忘れるものとに
分類しているのだそうです。凄いですよね。
それがどのようになされているのか、
知りたいですよね?
世界最高峰の睡眠研究をされている
西野精治先生の著書から引用します。
この様に、脳の中では私たちが寝ている間に
記憶を自動的に整理する作業を行っていて、
この作業によって、長期記憶と忘れるものに
分類されているのですね。
寝ている間に記憶する場所が移動している
そして、面白いことに、
寝ている間に記憶している脳の部位が
移動しているのだそうです。
海馬は、一時的に記憶しておく場所と
されていますが、その海馬にある記憶が、
寝ている間にい大脳皮質に移動することで、
翌日の出来事を記憶する空きスペースが出来、
また新たな一日の記憶が蓄積されるのですね。
こんなメカニズムになっていることが
少し理解できると、睡眠の大切さが
今以上に理解できますよね!
寝る直前の記憶が一番残る!
そして、寝る直前の記憶が
一番強く残るのも脳の特徴です。
皆さんも、10個の単語を覚える時に、
既に経験されていると思いますが、
最初と最後の単語は大体覚えているモノです。
そして、2番目~8番目の単語の中でも
特徴的な単語に関しては、
覚えていやすいのですが、
特徴のない単語は、
ナカナカ覚えれませんよね。。。
これと同じことが、日常生活でも
記憶する行為においては起きています。
具体的には、寝る直前に見たり
聞いたりしたことが、一番記憶に
定着していくのです。
テレビの殺人事件のニュースが
今日最後の記憶であれば、
その記憶が一日の中の記憶として
鮮明に残ってしまうのです。
逆に、覚えたい英単語を寝る前に
復習をして見返すと、それが記憶に定着し
忘れずらい記憶となるのです。
私達の脳の自動メカニズムを
少しだけでも知識として知っていると、
より良い生活や人生がおくれるようになります。
是非、参考にしてみて下さい!
大丈夫!
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このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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