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マネージメントサイクル - グローバル化の波(+αの付加価値)

仕事をしている時に、
「またこの人と仕事をしたい」と思わせる人は
プラスアルファの付加価値を付けてくれている。
このプラスアルファの付加価値は、
グローバル化すると更に威力を発揮する!
世界中の方々が、日本の企業と仕事をしたい
日本の従業員を雇いたいと考えています!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、グローバル化の波(+αの付加価値)
 についてです。

プラスアルファーの付加価値

仕事を頼まれた時に、
皆さんどの様に反応していますか?

①既に仕事が一杯なのに、更にやるのか➘
②機械的に言われた事だけやってしまおう・・・
③自分の能力を最大限に発揮しよう!
④あの人が喜ぶ顔を見る為にやってみよう!

その時の仕事の状況 と 誰に頼まれたか
によっても感じ方は異なると思います。
この感じ方によって、結果も変わりますよね。

プラスアルファの付加価値は、
上記③④のような感情の時に
付加されるものだと思っています。

日本の方々は、上記④のような事を思いながら
仕事をされている方が多いと思います。
しかし、グローバルになると、
④よりも③の感情が多い事が分かります。
そして彼らは、自分のプライドをかけて
③の感情で仕事を仕上げてきます。
日本人の私から見ると、
そのプロフェッショナルなプライドには
驚かされることが多々あります。

プロフェッショナルな感覚

欧米の方々は、自分の専門分野において
プロフェッショナルであることを重視しています。
自分の専門領域に関して誇りを持ち、
その専門領域においては誰にも負けないと
自負されている方が多いです。

プロのサッカー選手を見ても分かるように、
彼らは、サッカーのプロフェッショナルです。
今でこそ日本人のJリーガーも
欧米で通用していますが、
ひと昔前は、プロフェッショナルな精神の違いから
ナカナカ活躍が出来ませんでした。

あまり良くない言い方かもしれませんが、
「俺が何とかする」「俺がやる」と思って
仕事をしていると感じています。

一方、日本人は「俺が俺が」と
アピールする方もいらっしゃいますが、
どちらかと言うと、チームの調和を大切にして
全体がうまく行くように仕事をします。
それが私たちの絶対的な強みであり、
上記④のような精神で仕事をすることが
日本人にとって一番向いているのです。

全体を考えながらプロ精神を加える

私たち日本人は、
他人の気持ちになって考えたり
全体の進捗を見て判断するような
「調和を取る」ことに長けています。

一方、自分の専門分野へのプロ意識の面では、
欧米の方々の方が、プライドを持って
仕事をされていると感じています。

プロフェッショナルな精神は、
一朝一夕ではできないかもしれませんが、
私たちにプロ精神が加われば、
怖いものはありません。
何故なら上記④のような
「他人を気遣う、全体の調和を考える」ことが
既にできており、誰にとってもその考え方は
心地よいからです。

「頼まれごとは、試されごと!」と
よく言われますが、その通りだと思います。
全体の成功を考えながら、
自分が発揮できる能力を最大限出し切る!
そのような考え方で仕事に望むことが出来れば、
グローバル化は、むしろ私たちの強みを活かし
世界に飛躍できる舞台になるのです!

多くの企業や経営者は、
日本と仕事がしたいと考えています。
それは、円安で賃金が安いと言う理由もありますが
基本的には、マジメで勤勉であるコト、
そして仕上がってくる製品やサービスの
品質がやはりどの国よりも良いコト。

グローバル化は、統合化・統一化です。
言うなれば、一人勝ちに世界になります。
日本人には、どの国にも負けない
素晴らしいものの考え方をもっており
それによって、日本にこれから大きな投資が
続々とやってくるかもしれません!
楽しみですね!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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