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職場リーダー #03 職場のVisionとMission

昨日は、リーダーが必要な能力に関して、
4つの重要な能力があるとお伝えしました。
その4つ+2つの能力に関して、
一つ一つ解説して行きます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#03 職場の VisionとMission についてです。

Vision と Mission

VisionとMissionは、英語のままでも使われます。
日本語に置き換えると、
Visionは、理念(将来展望、理想)
Missionは、使命・任務・役割 と言えます。

多くの会社には、企業理念・行動憲章などがあります。
先日もトヨタのVisionをご紹介しましたが、
どの会社も、将来の理想を的確に表しています。

一方、職場のリーダーが、
職場の中でリーダーシップを発揮するには、
出来れば、職場の「VisionとMission」を掲げ、
メンバーに浸透させておくとより力が発揮されます。

会社全体のVision とMission に従って行動するコトは
とても大切な事であり、日常業務の中での判断基準を
ブラさない為にもとても重要です!

10年ほど前になりますが、
リッツカールトンのVision型経営などが
話題になりましたが、従業員が自ら考えて
自らお客様に対して臨機応変に対応することも
出来るようになる力を持っています。

ただ、直接お客様や外部に接しない部門では、
企業のVision とMission に従って行動しましょう!
と言われても、ピンとこないことがあります。

職場のVisionとMissionも作ろう!

トヨタの企業理念である
「笑顔のために。期待を超えて」とありますが、
開発・製造・品質・販売関連の部門の場合は、
毎日「商品(車)」や「お客様」に接しいる為、
お客様の笑顔や期待がよく分かります。
ただ、例えば企業の経理部門の方々は、
毎日、業績をまとめたり、支払いを立てたりしています。
直接、お客様の笑顔を体感する事が難しいですね。

この様なときには、もう一つブレークダウンされた
「私たちの職場のVisionとMission」があると
更に行動や判断がしやすくなります。

人は「必要性・重要性・価値」が分かると行動します。
企業で掲げられている企業理念だけでは、
その職場にとっての「必要性・重要性・価値」が
明確に分からない場合には、是非とも
「職場独自のVisionとMission」を持っておくと
リーダーシップが発揮しやすくなります!


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