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社長部長・忙しさからの脱却 #10 実行計画の作成!超重要!

今日は、実行計画の作成についてです。
皆さんは、目標設定した後に、
シッカリと実行計画を作成していますか?
実は、この実行計画が出来れば、
目標は、ほぼほぼ達成されるのです!
それほど、この実行計画は重要です!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#10 実行計画の作成!超重要!
 についてです。

実行計画とは?

実行計画は、どのようなものを想像しますか?
誰が・何を遣るのかを規定している
具体的な計画書でしょうか?
世の中には、様々なフォーマットも存在します。

端的に言うと、
目標を達成する為に、
 「何(What)」を
 「どのように(How)」
 「誰(Who)」が
 「何時まで(When)」に
 「どこで(Where)」
やるのかを明確化した計画書
です。

これを真剣に作るとなると、
結構な時間がかかります。
一人で作れる代物ではありません。
関係者を巻込んで作り込んでいく計画書です。

目標を達成するための攻め方・方法は、
何十通りもあります。

例えば、甲子園に出場する為の練習は
・筋トレの時間をどのぐらい取るのか?
・守備練習は何を強化するのか?
・打撃練習はフリー打撃or素振りなのか?
・走塁練習はどうするのか? などなど
練習する項目は沢山ありますが、
その優先順位を決めて、
「何を、どの位、誰が、何時やるのか」を
決めていく必要があります。

ビジネスにおける実行計画書は、
全員で目標達成して行くために
何時までに、何を、誰が、どうやって
やって行くのかを具体化する計画書です!

関係者を巻込んで作る!

そこで一番重要になってくるのは、
「関係者を巻込んで作る」ことです。
担当者や関係者にも、計画書を共有し、
目標達成の為の各実行項目をあげてもらい、
その完了日程を皆さんと握り合い、
それぞれの役割を明確化して行くのです。

関係者を巻込んで実行計画を作る事で、
計画が確実に実現されて行きます。

担当者の力量や人数を考慮した時に、
目標の日程に間に合わなければ、
その時点で人数を増やす対応を図ります。

また、日程的な余裕も設けて置き、
必ず達成できる実行計画にする事が重要です。

常に日程が遅れてしまう実行計画では、
誰も見ない計画になってしまいます。
それでは、意味がありません。
意味のない計画は、翌年から作成されません。

絶対に実行できる具体的な計画にまで、
担当者が作成し、社長部長が確認しながら、
計画書に落し込んで行くコトが鍵です!

実行計画が出来ると目標が達成される!

この様に作成した実行計画表は、
確実に実行されて行きますので、
100%目標が実現されて行きます。

この威力は、本当にすごいです。

社長部長がいなくても、
この実行計画がシッカリ作成できていれば、
目標が達成されること間違いありません。
本気でこの実行計画書を作成すると、
社長部長が現業に追われて忙しい状態から
間違いなく開放されます。
断言します!

しかし、多くの社長部長は、
この実行計画を作っていなかったり、
部下に任せた実行計画書を確認せず
そのまま放置している状態です。

それでは、社長部長の意志が伝わらず、
結局、社長部長が自ら動かないと、
結果が出ない状況に陥ってしまいます。

従業員は、会社の目的と目標を明確にすると、
「自分で考えて行動できる」
ようになります。
更に、
具体的に「誰が・何時迄に・何を遣るのか」を
計画に落し込んで、見えるようにする事により
確実に「結果を出してくれる」
ようになります!

マネージメントサイクルを回すためには、
現実に近い具体的な計画(Plan)の作成が
実は一番大切
なのです!
魂の入った現実に近い計画(Plan)が出来れば
あとは、計画通りに実行(Do)し
計画通りに進捗しているのか確認(Check)し
計画通りに進捗していなければ対策(Action)をとる!
これによって、着実に結果が上がってきます。

この様に進んで行けば、
マネージメントサイクルの出来上がりです!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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