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日本経済大転換・2023年に続き2024年も大幅賃上げ!

昨年に続き、今年も経済の大転換に関して
これから数日間記事にして行きます。
やはり、経営を行っていく上では、
従業員の賃金がとても大切です。
そして、その従業員の賃金水準によって
物価にも大きな影響を及ぼします。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、日本経済大転換・2023年に続き2024年も大幅賃上げ!
 についてです。

2023年の物価上昇率(インフレ率)

2023年の物価上昇は、30年振りに3%台に
のりました。皆さんもあらゆるものが
値上がりしていることをヒシヒシと
感じていることでしょう。

以前なら、昼食を食べるのにコンビニで
おにぎり2個とサンドイッチで500円ぐらい
でしたが、現在では700円近くします。

実際の物価上昇率を見ても、
以下のグラフのようになっています。
1990年代~2022年までの約30年間は、
殆ど物価が上がらないデフレの時代でしたが、
いよいよ、本格的なインフレ時代の待っただなか
に突入して参りました!

東京23区 去年1年間の消費者物価指数 NHK

2023年12月時点の賃上げ予測

そして、インフレを加速する要因となる
人件費の上昇が、これから本格化します。
経営者の皆さんは、頭を悩ませるところですね。

物価が3%上昇するとなると、
賃金も3%ぐらいは上昇させないと、
実質的な賃金が下がってしまいますので、
それを実行して行くコトになります。

ただ、今年はそれより激しい動きになっています。
時系列で賃上げ予測を見てみると、
よく理解が出来ます。

2023年12月時点での賃上げ予測を
各社が挙げていますが、その時点では
3.66%の賃上げ予測となっていました。

3.66%の出どころは、2023年の賃上げ3.6%から
大きく変更が無いものと予想しているところから
来ている数値だと簡単に予測できますね。

民間の研究機関「労務行政研究所」は2023年12月から1月にかけて企業の人事担当者や労働組合、それに専門家など7357人を対象に賃上げに関するアンケート調査

2024年3月現在の賃上げ

それに対して、僅か2~3か月後の2024年3月に
どうなっているのかを確認して見ましょう。
本日の各社の新聞でにぎわせているのは、
現在行われている春闘での解答ですね。

何と、春闘での賃上げは5%越えとなっています。
33年ぶりの水準だそうです。凄いですね~
従業員の皆さんは、皆さん給料が上がって
本当に良かったですよね。

2024年3月4日に日経平均株価も
34年振りに最高値を更新しました。
34年前は38,915円を抜き去り、一時は4万円台を
連日つける状態になっています。

この賃上げブームは、何時まで続くのか?
これは、2024年でおさまる訳ではなく、
今後も数年間は間違いなく続きます!

何故なら、「賃上げが出来る」様々な条件が
揃っているからです。企業に余力があり、
世界的に見ても物価上昇がまだ続きますし、
人口統計的にもそうせざるを得ない状況に
なって来ているからです!

詳しくは、明日以降の記事でお伝えします!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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