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変化し続ける=臨機応変に対応する / 活気ある職場

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、変化し続ける=臨機応変に対応する についてです

多くの人は「変化」と聞くと、「大変」「怖い」「嫌だ」などネガティブな感情になるのではないでしょうか。私も同じ感覚を以前は持っていました。ただ現在は「変化」=「臨機応変」だと考えています。「臨機応変」と言う言葉は、私にとってポジティブ側の言葉と捉えています。

ものごとに臨機応変に対応する

「臨機応変」を辞書で調べてみると、以下のように載っています。

状況に応じた行動をとること。場合によって、その対応を変えること。
▽「臨機」は事態にのぞむこと。「応変」は変化に応じる意。「機きに臨のぞんで変へんに応おうず」と訓読する。

2020年にコロナが発生し、世界中が変化を余儀なくされました。会社も個人も「変化しなければ、変わらなければ」と考えていましたが、世界中が適切に臨機応変の対応が出来ています。
多くの会社や職場では、以下のような臨機応変な処置がとられています。
①リモート環境を整えてリモート勤務が出来るようになった。
②会社によっては早めに廃業を決め、最小限の赤字にとどめた
③解雇された従業員は、別の仕事を探した などなど

全員がハッピーには、なっれなかったかもしれませんが、「変化に応じた対応を都度都度行うことが重要」なのだと皆さんも身に染みて感じていると思います。

臨機応変に適切な対応を取る

「変化する」ことは、「臨機応変に対応するコト」であり、改革・変革するだけではありません。確かに、大ナタを振るって大変革をしなければならないこともありますが、小さな改善・臨機応変な対応を都度取って行く事によって、大きな変革を防ぐことが出来ます。船で言うと、風を読んで船の転覆を防ぐ現場対応ですね。

むしろ、今までの仕事のやり方を何も考えずに惰性で継続し続ける事こそ、大きな改革・変革が必要になってしまうので、非常に危険です。

そして、都度臨機応変な対応が出来ている人や組織は、世の中の変化や職場の変化に敏感であり、活力があり、活性化されています。アンテナを高く立てているだけで、臨機応変な対応を取ることが出来るようになり、ポジティブな考え方の組織になります。

何故、ポジティブになるのかわかりますか?
それは、言われてから行動しているのではなく、「自分や自分の組織で考えて、自発的に行動している」からなのです!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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