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マネージメントサイクルの追求 #49 覚悟を決める!

マネージメントサイクルを導入し、
上手く運用して効率を上げる為には、
それなりの「覚悟」が必要になります。
どの様な仕事においても、
「覚悟」が出来ている人と、
「覚悟」が出来ていない人とでは、
発揮できる力が違ってきます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#49 覚悟を決める
 についてです。

覚悟とは?

今日も、覚悟の意味から見て行きます。
最近このパターンになって来ていますが、
言葉は非常に重要ですので、
改めてみて頂くと気付きがあるはずです。

【覚悟】
1 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。「苦労は―のうえだ」「断られるのは―している」
2 仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。
3 きたるべきつらい事態を避けられないものとして、あきらめること。観念すること。「もうこれまでだ、と―する」
4 覚えること。記憶すること。「時にあたりて本歌を―す」〈徒然・二三八〉
5 知ること。存知。「郎従小庭に伺候の由、全く―仕らず」〈平家・一〉
類義語:決意・決心
関連語:ふんぎり

goo辞典

覚悟とは、「迷いを脱し、真理を悟る」こと。
そうだとすると、その様な心の状態になると、
どんな困難な状態に陥ったとしても、
前を向いて突き進んで行くことが出来ますね。

迷いを無くす!

マネージメントは、決断の連続です。
効率化する為に組織変更をすると、
人の配置を変える必要が出てきます。
人の配置を変えることは、当人にとって
大きな変化になります。

特に、海外駐在や出向になった場合には、
今までとは異なる環境での仕事となりますし、
生活自体も変わります。
人の人生を左右するわけですよね。

また、多くの決断をする中で、
今日は、「右」と言ったけど
明日は、「左」と言うかもしれません。
その時の気分によっても決断は変わりますし、
雰囲気や経済状況によっても変わります。

その様な理由で、
マネージメントをやられている方は、
覚悟が決まっている人が多いですね。

横から見ると、「間違っている」と感じても
マネージメントされている方は
「正しい選択」をしていると考えます。
何故その決断が正しいのか、理由があり、
その根本理由によって、迷うことなく
決断されているのですね。

覚悟の決め方!

どうすれば、
ブレない「覚悟」が決められるのか?
これは、私の意見になりますが、
「誰かのために」と思える
「自分にとっての使命感」が沸き上がると
「覚悟」が決められると考えています。

「誰か」は「世の中」でも良いですし、
「家族」でも良いのです。
自分だけが幸せになるのではなく、
「誰か」が特定できると、
自分が何をやるべきなのかが明確になり、
つまり、「自分の使命」が明確化され、
「覚悟」が出来てきます。

お医者さんなら、
・人の病気を治す、人の命を救う などの
使命感で仕事をされている事でしょう。

会社のオーナーや社長部長は、
「世の中を良くする製品・サービス」を
作り、売っていくに邁進することが出来ます。
それが、本当に世の中にとって
良い製品・サービスなら絶対達成したいですよね。

その覚悟が決まれば、
マネージメントサイクルを導入しなくても
キチンと会社や仕事は回って行くものです!

「覚悟を決める」とは
「迷いを脱し、真理を悟る」、つまり
「自分の使命を知り、それに邁進する」
事ですね。
よって、覚悟が決まった人間は、
どんな状況でも、強いのです!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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