国籍、人種、性自認、趣味嗜好の多様性が表面化し、それぞれが尊重される現代の日本。「みんなの食卓でありたい」を企業メッセージに掲げる松屋の取材班が、各地の「食卓」にお邪魔し、人生を…
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#家庭料理
たどり着いたのは、家族で囲むまあるいテーブル。料理家・栗原友さんの「気負わない食卓」が教えてくれること
夕方5時。ちょっと早めの夕飯の、おいしそうな香りに誘われるようにお邪魔したのは、料理家・栗原友さんとご家族の食卓です。鮮魚店「クリトモ商店」も営むご夫婦ですが、店に立つのは主にパートナーの晃輔さん。太陽が上がるよりも前に始まる晃輔のお仕事のことを考えて、友さんと娘のあさちゃんも早めに夕飯を召し上がるのだとか。
まあるい大きなテーブルで食べる栗原さんの手料理。
ですが、料理家だからといって、気張
石橋を“飛び越えて”進んだ69年。生涯夢を追う、生姜料理専門店オーナー森島土紀子さんの食卓
独特の香りや辛みが特長で、様々な料理に使える万能調味料、生姜。身体を温める、免疫力を高めるなど、身体への効用が期待されることでも知られています。
今回取材をするのは、そんな生姜が大好きで、生姜とともに人生を歩んできたという森島土紀子(ときこ)さん。生姜料理専門店を経営し、生姜料理に関する講演や料理教室の主宰なども行ってきた土紀子さんは、“生姜の女神”と呼ばれています。
人生をかけて夢中になれる