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クックパッドライブ株式会社へ社名を変更し、ライブ事業に集中します

第二創業

7月1日にCookpadTV株式会社を、クックパッドグループでライブ事業を運営するクックパッドライブ株式会社と、三菱食品グループでサイネージ事業を運営するリテイルメディア株式会社に分割しました。

私は、クックパッドライブ株式会社の代表取締役として新しい経営陣と共にライブ事業に集中し、コロナ禍でも成長を続けてきた「cookpadLive」の成長スピードをより一層加速していきます。

なぜ会社を分割するのか

理由はとてもシンプルです。
それぞれの事業にとって、得意を活かせる経営環境を作るためです。
今後も続くであろうコロナの対応や、サブスクリプションサービスの飽和状態、プライバシー保護の強化による広告事業の変化など、ビジネス環境の激しい変化の中で、自分が覚悟を持って成長をコミットできるライブ事業に集中することにしました。

共に働いてきたサイネージ事業のメンバーとは離れることになりますが、この意思決定が彼らの事業の自由度を高めるものになると信じています。

世の中にないライブ事業を作る

2018年4月の創業と同時期にリリースした「cookpadLive」は、有名人のクッキングライブをアプリで楽しんでいただくサービスとして運営していました。その後、2019年にサブスクリプションによるマネタイズを本格化し、2020年にはキャストプロデュースのオリジナルフードを販売するライブコマース事業、2021年にはライブ観覧型カフェ事業と毎年進化を遂げてきました。
現在も新しい事業を準備しており、良いきっかけがなくて料理を楽しめていない人たちへ向けた新しい料理体験の提供にチャレンジし続けます。

これまでと同様に、私とCTOの渡辺が中心となって経営を行ない、ライブコマースやライブ観覧型カフェを作り「cookpadLive」を進化させてきた前林と、「cookpadLive」のサービス開発をリードしてきたエンジニアの長田が取締役に加わり、新経営陣で「cookpadLive」を世の中にないライブ事業に進化させていきます。
7月からトライアルをスタートした月額3,000円のサブスクリプションプランも期待以上のパフォーマンスを出しており、これからも誰も経験したことのないような新しいクッキングライブ体験に挑戦しつづけます!

私たちが信じていること

・料理をあまりしていない人に料理の楽しみを知ってもらうこと
・簡単にマネできないサービスをつくること
・サービスを使っているユーザーから直接お金を払ってもらうこと


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