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英語教師として

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#英語教育

英語教育で僕が目指すもの Part 1



2020年現在、SDGsを様々な企業、国や組織、大学等の教育機関などがそれぞれの理念として取り入れ、活動をしている。また、今後もその数は増えてくると考える。

残念ながら、高校での教育への導入はまだまだ薄いと言える。僕自身まだまだこのSDGsの勉強不足で、どのように教育活動に効果的に取り入れていくべきかは試行錯誤の段階であるが、高校での英語教育が目指すべきゴールの一つに、SDGsがあるべきだと

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テストの作り方で生徒が変わる。

テストは生徒にとっては非常に重きをおいているものであることは日本で教育を受けたことのある人なら誰でも想像できますよね。

そのテストのスタイルを変えることで生徒が変わった経験をこちらでシェアさせてもらいます。

これは私の10年(2020年現在)しかない経験とBritish Council主催の研修で学んだことからのお話です。

こんな人たちに見て欲しい
①現役の先生。特に英語教育を日々改善したい

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VUCA時代を生き抜くには❓教師が英語授業で生徒にできることは❓

VUCAとは、現代(あるいは未来)の社会を象徴する以下の4つの言葉の頭文字を取ったもの。

変動性を意味する言葉、Volatility
不確実性を意味する言葉、Uncertainty
複雑性を意味する言葉、Complexity
曖昧性を意味する言葉、Ambiguity

これらの頭文字、VUCAを取って「ブーカ」と呼びます。

私自身、教員なのでこんなことを言うのはおかしいと感じる人もいるかもしれ

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教育者として

「先生、英語ってどうやって勉強したらいいですか?」

卒業した生徒に言われてショックだった質問。

「美味しい料理」を作ってあげたい。って日々思ってたけど、「美味しい料理」の作り方を教える必要があるんだなと改めて思った。

自律型学習者の育成の必要性を感じた瞬間。

この生徒に感謝。