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学ぶ理由って? やっぱり、スキの原動力はすごい!|5月25日(月)みんなのオンライン教室レポ

「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。

「みんなのオンライン教室」5/25(月)午前の授業は、こいちゃんによる「ロボットってなに?プログラミングってなに?」でした。

まずは、身の回りにあるロボットについて考えることからスタート。

自動運転機能のついた車、
音声認識で調理してくれる電子レンジ、
それからよく見かける自動ドアも。

ここで、自動ドアメーカーに勤めていたこいちゃんが、自動ドアの仕組みをわかりやすく解説してくれました。

その中で、プログラミングという言葉が出てきます。

プログラミングとは、「○○したら、△△する」という命令を機械に与えること。

自動ドアであれば、

・人が近づいたらドアをあける
・人がいなくなったらドアをしめる
・ドアがせんぶしまるちょっとまえに、しまるはやさをおとす

とプログラミングされています。

そこから、「なんでプログラミングを学ぶのか?」という話に移行。

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「親に学びなさいと言われたから、という理由だと、嫌いになっちゃうよね」

というこいちゃんの言葉は、すごく印象的で共感できます。

わたしの中で、「学び=楽しいもの」なんですよねー。

そこに義務が発生した瞬間、「学び=楽しくないもの」になってしまう。

習い事やスポーツも、同じく。

だから、勉強も「義務でするもの」と認識してほしくない。

むしろ、なんで勉強だけ自分に選択権がないのか不思議なくらい。

遊びや習い事やスポーツのように、したい人だけがする、したくない人はしない、だったらいいのに。

そんな自分の想いも再確認できた授業でした。


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さて、午後の授業は、インテリアコーディネーターありちゃんによる「ちいさなお部屋(へや)をつくって、インテリアデザインをまなぼう」。

> ありちゃん(三木智有|家事シェア研究家)

珍しく、うちの末っ子も参加したいとのことで、わたしはホスト役を兼ねながら、親子で受講しました。

末っ子は、すごくシャイなので、知らない人と一緒に何かをするのが苦手。

それなのに、「工作が大好きだからしたい!」と言ってくれたことが、すごく嬉しい!

ありちゃんが用意してくれた「小さなお部屋(PDF)」を印刷して、組み立て、そこに色を塗ったり、家具(これもデータを印刷したもの)を配置したり。

シンプルな形状なので、思考も作業も進めやすいんですが、それでも、やはり、いろいろと悩みます。

この部屋に暮らすなら、どういう動線になるかなー、窓の外はどんな景色かなー、この色やったら落ち着かないかなー、と想像して。

それを考える時間がとても心地よく、気づいたらあっという間に1時間が過ぎていました。

末っ子は、結局、カメラの前に立つことはなく、発言することもなく、でも、「たのしかったー」と言っていました。

授業が終わった後も、ずーっとつくり続けていました。

やっぱり、スキの原動力はすごい!

「もう一度うけたい?」と聞くと「うけたい!」と。

また、工作の授業が入ったら、末っ子を誘ってみようと思います。


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